皆さま、こんにちわ♪
今日は、ゆる~く映画の感想をばお話したいと思いまふ。
アタクシの観た映画は、「アナと世界の終わり」でございます。
内容は、ホント宣伝されているとおり、青春ゾンビミュージカル
独立心旺盛な主人公、女子高生アナ。
アナの周りには、青春映画にありがちなメンバーがそろって
おりまする。
アナのことがずっと好きなのに、親友としか見てもらえない
お人好しのジョン。
いつもラブラブなカップル、クリスとリサ。
いじめっこグループのリーダー格存在で、アナの元カレのニック。
ジャーナリスト志望のLGBT女子ステフ。
アナとその友人たちは、高校生にありがちなそれぞれの悩みや
思いを胸にクリスマスを迎えようとしています。
そこに、いきなりゾンビが現れて平和かつ退屈な日常が激変して
しまうのでした…。
いや、ホントいきなりのゾンビ登場でした。
たいてい、ゾンビ出現の原因とか、原因が判らなければ
登場人物が究明しようとするじゃない?
この映画は潔いくらい、それらの説明、伏線はまったくナシ
アナとジョンが、それぞれ登校する時に「新しい朝~♪」なんて、
ポジティブに歌って踊っているその背後で、町の人達がゾンビに
襲われています。
ミュージカルが盛り込まれている分(…か、どうかは判らないけど)
ストーリーにひねりは無く、よくあるタイプでちた。
ゾンビの群れが襲撃→ある場所に逃げ込み、立て籠もる→安全な
場所に避難を試みる→生死の分かれ道(ハッピーエンドかバッドエンド)
↑
この作品も、このタイプ。
でもさ、ゾンビものって、たいていコレしかないよぉな気がする…
吸血鬼映画も同じく、70年代までいつも、吸血鬼が昔の自分の妻もしくは
恋人の生まれ変わり(もしくは生き写し)の女性を付け狙うというお決まりの
パターンだったよね
でも、本作品はストーリーは陳腐でも、登場人物に可愛いキャラが多かった
だけにゾンビに襲われて倒れていく様を見てると、悲しかった~
あと、やっぱりミュージカルが良かったの
ステキな楽曲があったので、サントラ盤が発売されたら欲しいにゃぁ
今は、MP3ダウンロードしかないみたい
アタクシ的には、アナの元カレ・ニックがゾンビを殺しながら自身の力を
誇示して歌った曲が好きです
ニックのファルセットがなかなかSexyだったのです
軽~く、ゆる~く観れる作品なので、機会があれば是非観てみて下さいませ
しかし、オススメしておいて言うのも何ですが、アタクシ日ごろは
ゾンビものは避けて通っておりますの。
苦手…というより、ゾンビ蔑視していますのよ。
アタクシ、ホラー、オカルトは大好きなんだけど、あくまでも怖いのが
好きなのであって、キモチワルイのは好きじゃないんです
ゾンビって怖いというより、汚い、キモチワルイでしょ~っ
キモチワルイのが群れになって追っかけてくるわけだけど、
人間の本能で追いかけられると恐怖を感じるのは当たり前
だからアタクシ、ゾンビの恐怖って安っぽく感じちゃうんだと思います。
とはいえ、アタクシ、以下のゾンビ作品は大好きなんですよ。
うん…おバカ系ゾンビ作品
こちらも機会があれば、DVDを観てみて下さいませね~
それでは、皆さま、今日も最後までお付きあいくださって
ありがとうございました
次回もどうぞ遊びにいらしてねっ