皆さま、こんばんわ☆
日曜日、休日出勤までしたっていうのに先方にドタキャンされ
いきなりの予定変更
急遽、映画館へ駆け込んだアタクシです。
だってさ、わざわざ休日に出かけて行って何もせずに
帰るのって損した気分になるでしょっ
んで丁度、公開されていたのが、この作品。
ギレルモ・デル・トロ監督の「シェイプ・オブ・ウォーター」。
そう、あの「パンズ・ラビリンス」の監督ですな。
本作品も「パンズ…」と通じる、いわば大人の御伽噺でちた。
あらすじは、ざっとこんなカンジ。
冷戦時代アメリカの航空宇宙研究センターで夜勤の清掃員
として働くヒロイン、イライザ。
彼女は声を発することができず、人とのコミュニケーションは
すべて手話によるものだった。
職場と自宅の往復だけの毎日だったが、ある日、勤務先の
研究センターにアマゾンで神と崇められていたとされる異形の
「彼」が運び込まれてくる。
「彼」は、水陸ともに呼吸することが可能であることから、人間の
代わりに過酷な宇宙探索へ送り出すことができるのではないかと
研究者達は考えていたのだ。
イライザは「彼」に興味を持ち、研究者や監視役の目を盗んでは
「彼」が捕らえられているラボに入り込む。
彼女は「彼」に食物(ゆで卵)を与えたことから少しずつ信頼を得て
やがては音楽やダンス、手話を教えてコミュニケーションを
はかるようになった。
彼女と「彼」には言葉など必要ではなかったのだ。
そんなある日、イライザは「彼」が殺害され解剖にまわされる予定
であることを知り、なんとか「彼」を救うべく計画をたてる…。
早い話が、声を持たない女性と半魚人のラブストーリーです。
「パンズ・ラビリンス」より話は明快で、観やすかったかなv(。・ω・。)
ここから、ちょいネタバレ~~( ´艸`)
共通しているには、幸せは死の向こうにあるっていうか、一旦は
死ぬんだわね。
死は脱却の意味で、再生した先に幸せがあるという考えかしらん?
とりあえず、異形の存在と人とのラブストーリーはアタクシ好みなので
楽しんで鑑賞できました
出来たら、「シザーハンズ」のエドワードみたいなハンサムならもっと
楽しめたけど、半魚人でハンサムってのもビミョ~だわね
皆さまも機会があれば、是非ご覧になってくださいませね。
それでは今日も最後までお付き合いくださって
ありがとうございました
次回もどうぞお付き合いくださいませね