皆さま、こんばんわ☆
昨日、アタクシはオトモダチと共にモーリーセンセイのソロライヴに
行ってまいりました
モーリーセンセイのソロといえば…
ハイ。期待通りのグダグダ、ボケボケのライヴでありました。
このグダグダ、ボケボケを期待し行ってるのって、アタクシ達
だけじゃないよね?!
他のファンの方とお話して感じたんだけど、ソロライヴは
センセイが好き放題する場で、ファンはその遊びに付
き合ってるって感覚を持ってるようなのね。
なんか、母親の感覚なのかしら?!
しかし、どう見ても母性をくすぐるタイプではないと思うんだけど
さて、ここで今回のセンセイ・ボケネタをご紹介。
演奏中、曲や歌詞を忘れるのはいつものこと。
今回も歌詞のでだしから思い出せずに困ってしまい、ギターを
ひきながらファンに「ねぇねぇ、唄ってよ」とお願いしていました。
センセイは最近、琵琶に凝ってらして真剣に習いに行こうかと
迷ってらっしゃるそうです。
話は琵琶から「耳なし芳一」→小泉八雲→怪談へ。
センセイは怪談をして人を怖がらせるのが得意だとか。
センセイ曰く、「稲川淳二って人は、あまり怖くないと思った。
だって、彼自身怖くないもんね?!」って。
いや、センセイ。仰るとおりですわよ。
稲川淳二はセンセイほど、コワイ顔をしてないですもの
そりゃ、この顔で怪談されたら怖くて仕方ないわよねっ
センセはまた、DADEND時代、霊障があると有名なトンネルで
不可解な出来事が起こり、事故を起こしかけた話もしていました。
あと、センセイは樹海にハマっていて、樹海に行ってきた話を
してくださいました。そのまま
現地は意外と観光客が多く、それも高齢者層がほとんどとか。
樹海には独特のオーラがあって、天気が良いと気持ちよく
高齢者が気分も良いとそのまま行ってしまうのではないかと
少し心配になった…とか言ってました。
(行ってしまうって、いったい何処によ?!)
あ~だこ~だ、話ながらもいきなり唄いだすわ、唄い出しても
途中で忘れて、また話し出すわで一体、なんなんでしょうか、
このライヴ…
センセイとファンとが一緒に遊ぶ場なんでしょうにゃぁ…。
アンコールでセンセイがどの曲にするか選び出せなくて
(覚えてる曲がないからか?)、ファンに向かって
今日、誕生日の人がいないか尋ねていました。
しかし、誰もおらずセンセイが
「今日が誕生日の人にハッピーバースディを唄うんやけど…」
と残念そうにしていると、おひとりのファンの方が挙手されてのだ。
センセイ、嬉しそうにしながらもファンの彼女に確認。
「捏造はアカンからねぇ~。ホンマ、今日、誕生日なん?」
すると、そのファン御方が一言。
「ハイ。今日は、亡くなった母の誕生日なんです。」
センセイ「え?亡くなったお母さん?」と繰り返した後、
「…お、お母さんに宜しくお伝えください。」って…
昼の部、夜の部とライヴは同じ場所で2部制(曲は各部異なる)で
アタクシとオトモダチは2部ともに観ましたよ
こんな状態で、2部とも観て6時間
お酒飲んで途中、うたた寝しながらマッタリ観てました
ファンも中高年が多く皆さん、センセイが唄ってる最中でもトイレに
立ちます。
センセイもトイレに向かうファンを見ながら
「行ってらっしゃい」とか、「ちゃんと帰って来てね」と声を掛けます。
やっぱり、センセイには
あなた、ホントにあのデッドエンドのモーリーさんと
訊きたくなるアタクシなのでした。
そうそう。
こんなネタがありました…。
センセイ、戸川純の「諦念プシガンカ」が好きで、それを
カバーして唄ってたんだけど、ファンに「今度、コレ合唱してね」
とねだってました。
一度のみならず、何回も言ってたのでホントはこの日に一緒に
唄ってほしかったのかもしれません。
ホント、センセイ、わけの判らない男です
さて、皆さま、少しでもセンセイにキョウミを持たれた方が
いらっしゃれば是非、youtubeでDeadEndを検索してみてください。
緊迫感溢れていた昔のセンセイ。
ええ。モチロン、若かりし頃のセンセイですよ。
現在のセンセイじゃないのは…ごにょごにょごにょ…
さて、明日からまた一週間が始まりますね。
皆さまにとって、良い一週間でありますように。
今回も最後までお付き合い下さってありがとうございました