Throne recapture

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プレミアリーグを主に欧州フットボールについてのコラムを書きます。

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チャンピオンズリーグ グループステージ第5節 アーセナル対マルセイユ
 ゲームが動いたのは開始27秒だった。アーセナルのキックオフで始まりラムジーに下げた所、ラムジーがコントロールわ誤り詰めてきたジニャクに奪われたがジニャクも引っ掛けてしまい失う。ボールを奪ったアーセナルは右サイドを駆け抜けたウィルシャーに大きなスルーパスを通しエリア内に侵入。詰めてきたディフェンスを切り返してかわし、ファーに巻いた足首の柔らかさを駆使した優しいボールをネットに突き刺した。マンダンダは手を伸ばすのを途中で諦めるくらい完璧なコースだった。
直後も一方的に攻めこむアーセナルだがエジルが何度かあった少し厳しい角度からの1on1を決めきれずラムジーもエリア内に侵入したウィルシャーの折り返しをマンダンダの目の前に走り込みシュートを放つがマンダンダの好セーブに阻まれる。ラムジーが倒されPKがあったもののエジルがマンダンダに弾かれノーゴール。そもそもラムジーはエリア外でのファウルだったので結果論だがフェアな結果だ。PKを外したが別に焦ることもないようなゲームの内容だった。
ほぼ一方的なワンサイドゲームであったが時折アーセナルはディフェンス面で余裕を持ちすぎ軽いプレーが見られた。
後半に入り序盤は前線からプレスをかけてエンジンを入れてきたのかと思えば継続せず前半と同じような展開になった。なかなかエバートンのかからないマルセイユはヴァルブエナを投入し流れを呼び込もうとするが直後にまたも右サイドをラムジーとエジルに崩されフリーでエリア内に切り込んだエジルは中に走り込んでいたウィルシャーに合わせそれを落ち着いて流し込み今日2得点目。
たまにヒヤリとするシーンがあったがそこまで脅威ではなかった。
その後も得点チャンスをアーセナルは作り出すが決めきれず試合終了。

今日はウィルシャーが得点も決めて縦への推進力もキレていた。ボールロストも少なく安定していた。
ラムジーは崩しの面でいいところに顔を出してチームに落ち着きをもたらしたが時折簡単なボールロストが目立った。これはロシツキーにも言えることだ。
エジルは相変わらずのセンスで相手に脅威を与え続け2列目からの飛び出しも目立ちパスこそ来なかったが通れば決定機になっていただろう。
ジルーは疲れているなか体を張りポストに励んでいたがワンツーのタイミングが多少ずれたりと疲れを見せていた。フラミニは相手の芽を潰してくれていたがカウンター時などにボールを受けると停滞してしまうことがあった。フラミニには展開力は求めていないから気にはならない。ディフェンスラインは安定していて特にキブスの代わりにスタート出場したモンレアルはインターセプト、飛び出しのタイミングといい素晴らしい活躍だった。個人的には今日のMOMだ。シュチェスニーは出番の少ないゲームだったが後半決められてもおかしくないエリア内でフラミニの股を通した強烈なシュートを左手一本で防いでいたの素晴らしかった。
途中交代のカソルラは大きなサイドチェンジなどてテンポを作っていた。ウォルコットは一度決定機を迎えたが決められず、しかし裏を狙いらしさが光っていた。アルテタが入りいつもりより少しラインを高く保ちアルテタがトップ下辺りの位置でプレスをかけるシーンも見られた。
他会場のドルトムント対ナポリは3-1でドルトムントが勝利したためドルトムントとナポリは勝ち点9で並びアーセナルは勝ち点12で単独首位。次節アーセナルはナポリに3点差をつけられてかつ、ドルトムントが勝った場合のみ敗退となる。またアーセナルがナポリには負けるが総得点等でアーセナルが優先され、ドルトムントが勝つとドルトムントとも勝ち点で並び、直接対決の総勝ち点で並び、次の総得点でも並ぶ。そして次のアウェイゴールになるとアーセナルスタジアムで2失点をして1-2敗れたため(アーセナルはアウェイで1-0)ドルトムントが1位抜けになってしまう。

おまけ
フラミニは長袖の日だったのにまたハサミで切っていました。
キットマンとの了承は得ているのでしょうかね?気になります。