テーマ美術館でモネの世界に浸るキラキラ



以前 パリへ訪れた際には 閉館中だったオランジュリー美術館

ようやく 長いときを経て 開館。


長い行列を覚悟で いきましたが 

早い時間に行きましたので すんなり入れました


               オランジュリー美術館



なんといっても モネの“睡蓮”を 360度で

観られる お部屋。

圧巻です。


わたしは この絵の前で一時間ほど 座っていたかもしれません

目が離せないのです

なぜなのかわからないのですが・・・

何か わたしの心に響きました

まだ それが何なのかは わかりません

色使い・・・・

遠くから眺める・・・ 


360度



その足で 更に モネの作品を満喫できる

マルモッタン美術館 へ。


マルモッタン美術館


地下には 睡蓮が・・・


何枚も何枚も・・・・


短時間の観光の方はこちらまで

足を運ぶ時間があまりないのか、


幸運なことに このお部屋に私ひとり・・・・キラキラ

(警備員らしき人はこっそり影にいましたけど・・・)

このお部屋でも たちつくしてしまいました

動けない・・・

結局 閉館時間になり 追い出される まで

モネの絵の前で 過ごしました


印象派が好きなわたしですが モネは今まで

食わず嫌いなところがありました

ルノワールのほうが好きでした


しかし モネに魅了された 2つの美術館。



今、日本にいても、何かモヤモヤした気持ちのとき、

心にひっかるものがあるとき、

モネの絵の前に一人立ちすくみたいと思います

答えはでなくとも 何か・・

何かしら 小さな答えがみつかるような

そんな気がするから。