パリで モネに魅了されたわたし。
モネを題材にした絵本を ご紹介します。
娘のパリ土産のひとつとして 購入してきたものののひとつです。
(実際は わたしが パリ滞在中に
フランス語の勉強のひとつとして読みたくて買ったんですが・・・笑)
Le jardin de Monet― モネの庭で
クリスティーナ ビョルク Christina Bjork, Lena Anderson主人公の女の子は わたしといっしょ、お花が大好き。
自分のアパートの上の階に住んでいる庭師のブルームさんのところで、
画家のクロード・モネの本と出会います。
そしてブルームさんと一緒に 睡蓮の一番 美しい8月、
ジヴェルニーのモネの庭に行くことにします。
まず パリに到着して、 早速 マルモッタン美術館を訪れます。
近づいてみると ほとんどが点や線・・・で描かれている・・・
しかし、離れてみると 本当に睡蓮が水に浮いて見える
↑ ここはオランジュリー美術館
まさに わたしも こんな姿で見入っていました。
モネの「バラ色の家」へ。
家の中は、モネが生きていたときのままに
部屋がのこされています。
美食家だったモネのキッチンはかわいく、
モネの浮世絵のコレクションの多さにも目を奪われます
色とりどりのお花が咲き乱れるお庭
「日本の橋」に立ったときの
女の子の素直な感動が、絵の見方や接し方を、
絵本を通して 優しく教えてくれます。
2人の旅の風景が、
モネの絵とスナップ写真でつづられています。
絵と文と写真とコラージュ・・・
なんともよくばりで、不思議な魅力を持つ本です。
旅の素晴らしさを再確認できる絵本です。
そして モネの魅力も もちろんのこと・・・・
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是非、モネの家(アトリエ)へ 行ってみてください
モネの存在が ぐっと近くに感じられるはずです。
(パリから1時間半くらいだったような・・・)
モネの家に行く前に
マルモッタン美術館・オランジュリー美術館に行くもよし、
美術館にいった後に モネの家を訪れるもよし、
モネの家に行く前、行った後と、2度訪れる時間があれば 尚よし
わたしは モネの家に 行った後に 2つの美術館を訪れました
マルモッタン美術館・オランジュリー美術館
どちらも 「睡蓮」を 思う存分に 満喫できます
何度も通いたくなる衝動に襲われました。
絵の前で 立ち止まって動けない・・・
不思議と 見入ってしまう
絵の力
不思議です
MONET★つづきます・・・