←この写真はセルフィーユの夏からのヒット商品、ダブルクリームパンをカットしたところ。 カスタードとホワイトクリームがリッチなクリームパンです。
ところでこのふくらおいしそうな焼き目、パン釜ならではです。
パンの重さや形で大体の焼き時間はレシピがありますが、その日の温度や湿気などを考慮してパンの水分や醗酵時間そして焼き時間は店長が微調整しています。
ある日店長が腕にやけどをしました。
「パンの鉄板を素手でひっぱってしまった。」
「え~~~~っ!」
「出すタイミングだったから つい・・・。」
「・・出来心で。」
「(素手だったのに鉄板が引き寄せることが)できるような気がされたわけですね??」
パン屋のでき心は熱い代償つきでした。