以前ブログで、北海道ならではの葬儀の習慣を少しご紹介しましたが、今回はその中の一つである「集合写真」について少しお話ししたいと思います。

 

北海道では、お通夜の式が終わったあとにご遺族ご親戚が祭壇の前に集まり、集合写真を撮る習慣があるんです(普通に葬儀専門のプロのカメラマンさんに撮ってもらいます)。

 

 

ちょっと昔は葬儀(告別式)の前に撮影していましたが、ご遺族ご親戚の朝の準備が大変だということで、いつの間にかお通夜の式が終わったあとになったようです(その後通夜振る舞いをします)。

 

本州からきたご親戚の方の中には、「結婚式ならまだしも、なんでお葬式のときに」とビックリする方も、もちろんいらっしゃいます(^_^;)。

 

この集合写真は記念写真のように見開きアルバムになってまして、片面が集合写真、もう片面が祭壇写真となっています(たまに集合写真だけのタイプもあります)。

 

このアルバムはご親戚の方にもお配りすることが多く、翌日のご葬儀前までに枚数を注文いただければ、なんと3~4時間後の還骨法要(取越し法要)までに間に合うんです(そしてご親戚がお帰りの際に、ご遺族がお礼とともに配ります)。

 

 

この習慣も、その昔まだ交通機関も充実していない時代に、北海道から遠く離れ葬儀に参列できなかったご親戚のために、無事お葬式を済ませましたとの報告記録のためにできた風習なのかなと思います。

 

最近は家族葬も増え、全体的には集合写真を撮る割合も減少傾向ですが(少人数でもスマホで撮ったりします)、根強く残っている北海道の習慣です(多分なくならないと思います)。

 

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