前回のつづきです。

クマがいる檻の隣に、同じような檻に入ったパンダが展示されていたんです。

言葉にすればそれだけのことだが、それまで思っていた常識が音を立てて崩れ去った。

いや、驚きました。『こんな簡単に飼育できるものではない』という思いに凝り固まってましたから。

それで思わずそこの飼育員に聞いてみたんですよ。

そうしたら『クマもパンダも同じだ』とあっさり言われて」うろこまさに"目から鱗が落ちる"思いだったという。

言われてみれば、確かにそうだった。

見せる側が勝手に命の価値に差をつけていただけなんだって、気づきました。

日本ではいわば常識である希少種の展示方法。

その集客力を考えれば、決して間違ったことではないだろう。

ただ、一般的な常識だけが必ずしも正しいわけではない。

"常識を盲信しない"ことの重要性を再認識した。

北海道に立ち寄った際には是非とも"野生に一番近い動物園"に入らしてください。

旭山動物園のバスツアーもあります(HP

是非足を運んでください。