【事前相談】を知っていますか?


私はこのお仕事に携わるまで、葬儀は誰かが亡くなってからその後に会館に行くものだと思っていました。


ある夏の暑い日。

出棺の時を迎え、参列の皆さんが勢揃いされている会館の正面玄関から、半袖半ズボンの男性がふらーっと入ってこられました。

会館スタッフに繋げ、次に、私がその方とお会いしたのは2日後。

奥様の告別式でした。

あの夏の昼下がり、お医者様から「葬儀屋さん探して」と言われ、会館を訪れたそうです。

告げられた奥様の命の時間は3時間…。


皆さん。

大切な人の命が3時間と告げられた時、葬儀会館を探すことに時間を費やすことを望みますか?

1分1秒でも側にいたいと思うのではないでしょうか。


同じセレモニーでありながら結婚式は1年以上かけて準備される方もいらっしゃいます。

打ち合わせに打ち合わせを重ねてその日を迎えるのです。

葬儀も同じセレモニー。

決めなければならないことが、皆さんが思う以上に待ち構えています。

悲しみの中ではとても大変なことです。

特に喪主様には大きな負担となります。

私たちスタッフも、「もっとゆっくりお別れの時間を過ごしてほしい」という想いとは裏腹に多くの質問をし、そこに答えをもらわなければなりません。


この頃は大切な方のお式だけでなく、ご自分のお式を事細かに決めて帰られる方も増えてきました。

皆さんも是非、人生の最期のセレモニーに思いを馳せてみてください。



心満たされるお式に事前相談は必要です。


まずはお近くの会館へ足を運んでみてください。



ceremonyoffice  with you】

関西圏にて葬儀司会に携わっています。

「ご家族の悲しみを共に…」

あなたもそんなお仕事に携わってみませんか?

志ある方を募集しています。

下記メールアドレス宛、「レッスン希望」と明記の上ご連絡ください。

あなたとの出会いをお待ちしています。


✉︎ ceremonyofficewithyou@gmail.com


出会いを大切に、それは一瞬で人生を変える力があるから

ビジョンを大切に、それは暗闇の中で希望の光となるから

時間を大切に、それはあなたに与えられたかけがえのない贈り物だから

人生の目的を見出す第一歩は「残された時間」と正面から向き合うことから始まる

「与える人」になろう、それは世界を変える無限の力となるから

                D.ゲリーヤング