週末、WEBライターの方が講師をされている『食レポ講座』に行ってきました。
流れとしては
フルーツサンドとコーヒーを実食しながらの初めてのレポート。
実際に聞いた話をまとめてSNSに投稿することを目標にスタートしました。
受講してみようと思った理由は、こうして文章を書いていて伝えることの難しさを痛感していたから。
ただ思ったことをツラツラ書くのではなくて、どうしたら伝わるのか...を理解し意識したうえで何が足りないんだろうと発見したかったからです。
早速講義を受けて学んだことは
・誰に買って欲しいかを明確にすること。
(特にターゲットをギュッと絞った方が伝わりやすいいとの事。例:自分の夫 とか明確にすることで伝えたいことがハッキリし、商品認知、商品購入に繋がりやすいとの事)
・目的を達成するための事項がある
(正しい情報収集や、どんな商品、場所、強みなのか・・・。正確に聞き出し、正確に伝える事。)
・美味しく見える、雰囲気が伝わる商品撮影
これだけの取材をし書くまでに到底時間がかかることが予想されて絶句したのですが、まずは鮮度があるうちに商品撮影という事で皆さんで撮影会を行いました。
写真を撮る角度、色使い、できるだけ自然光で撮影する事を学び普段とは違う視点で進めていきます。
皆さん真剣で夢中になって撮影をしております。
食レポの場合、出来るだけ加工はしないようにすることも大切だとの事でした。
↑手でもって厚さやふわっと感を出すのもポイントのことです。
《書き方の流れ》としては
①商品の撮影
②商品の情報収集
③商品を実食
④ターゲットの設定
⑤ターゲットに必要なポイントの流れ
⑥レポートの作成
との事で私は早速、母に贈るレポートとして作成してみました。
「美味しい!!」という言葉しかイメージできない場合は言葉を細分化してみてくださいとのことで、自問自答をひたすら繰り返しました。
美味しかった→どこが?→ジューシーなフルーツが→特に美味しい部分は?→クリームが甘すぎずフルーツを引き立てる とか・・・
という風に伝わりやすくまた「本当に美味しいからぜひお店に行ってみて欲しい」という気持ちを込めました。
サイズ感や重さなど”数字”を書き込むこともポイントと言われ、ありのままを伝える事の難しさに3時間も要してしまいました
という事で頭をフル回転させながら書き上げた渾身のレポート
【満たされるのはお腹だけじゃない『至福のフルーツサンド』セット】
金沢文庫駅すずらん通り商店街を抜けて徒歩2分にある白い看板がポイントの『cafeプラス』
気さくで明るい店主の順子さんがアットホームな雰囲気で美味しいコーヒーを淹れてくれます。
今回ご紹介するのは「双実堂の自家焙煎スペシャリティコーヒー」と旬の果物を使った「クリームたっぷりフルーツサンド」の贅沢な嬉しいセット¥1,000(税込)。
グァテマラ農園のまろやかな甘みのあるコーヒーは『温度で味は変わるんです。』と知識豊富な店主のこだわりと選び抜かれた自信も感じる一杯です。
鼻から抜ける芳ばしさと優しく口にしやすいコーヒーの温度が美味しさだけでなく、幸せな気持ちを満たしてくれます。
そんなスペシャリティコーヒーと楽しめるのが『cafeプラス』特製「パイナップルとマーコットオレンジのフルーツサンド」
香りの良いマーコットオレンジと程よい酸味のパイナップルの相性は言うまでもなく抜群‼︎
ずっしりと重みのあるジューシーなフルーツと甘さを控えたクリーム、ふわふわな食パンに包み込まれたフルーツサンドは頬張るだけで口の中に至福の時が流れます。
季節によって楽しめる厳選されたフルーツは毎回熟度や、食べ頃によってクリームの甘さを調節したり固さを変えたりして素材の味を引き立てているそう。
脇役に添えたアイスクリームも小さな喜びを感じる一品です。
店主である順子さんの周りにはコーヒーと共に順子さんとお話を楽しみたいというお客様ばかり。
カウンター席はいつも満席ですので空いていたら、物凄くラッキーかも知れません。
もちろん充実したテーブル席もございます。
お一人や友達やご家族とでも、お腹も心も満たされてゆったりとした時間を過ごしませんか?
住 所 :神奈川県横浜市金沢区泥亀1丁目15−2
営業時間 :9:30〜18:00(土日祝日・年末年始は休業)
電 話 :050-6871-2434
京浜急行「金沢文庫」駅より徒歩2分
駐車場なし
題名&写真で読みたくなる印象が変わるとの事で真剣に考えました。
PRのプレスリリースも同じ伝える事の大切さ。
時間をかけて作り上げ心を込めた一文になるよう今回学んだことを活かしていきたいと思います