🌟 知っておくべき!
歯科矯正後に気をつけたい習慣とその影響

矯正治療が終わった後、
「ずっとこのきれいな歯並びを保ちたい!」
と思う方は多いですよね。

ところが実際には、
矯正後に歯並びが元に戻ってしまう(後戻り) というケースも少なくありません。

なぜそのようなことが起きるのでしょうか?

今回は、矯正後の歯並びに大きく影響する
「悪習慣」 とその対策 についてわかりやすく解説します。


1. 歯並びを悪化させる習慣とは?
✔ 1-1. 指しゃぶり・手指を口に入れる癖
特に小さなお子さんに多い習慣ですが、
指が上顎と下顎の間に挟まることで歯が押され、
前歯が出てしまう・噛み合わせがずれる 原因になります。

具体的な影響
- 前歯の隙間が広がる
- 上顎が前に出る・下顎が引っ込む
- 顎の正常な成長に悪影響を与えることも
矯正後にこの癖が残っていると、せっかく整えた歯並びも崩れてしまいます。

✔ 1-2. 舌を前に押し出す癖(舌癖)
舌が前に出ている状態(舌で歯を押す癖)は、
矯正後の歯並びに最も影響を与える悪習慣のひとつです。

舌が常に歯を押すことで、
上の前歯が前へ傾く・下の前歯が広がる といった変化が起きます。

改善方法
- 舌を「上顎の裏側(スポット)」に置く練習
- 舌の位置を意識するトレーニング(MFT)
- 歯科医院での舌癖トレーニング指導

✔ 1-3. 口呼吸

鼻詰まりや癖で 「口呼吸」 が続くと、
舌が下がり、歯を支える力が弱くなります。

その結果、
歯が内側へ倒れる・歯並びが乱れやすくなる といった問題が起こります。

口呼吸のデメリット
- 顔が縦に長く見える(アデノイド顔貌)
- 顎の成長が妨げられることも
- 口の中が乾き、虫歯・歯周病リスクが上昇
矯正後の後戻りの大きな原因のひとつです。


2. どう改善すればいい?
✔ 2-1. まず 「自分の癖」 を知ること

無意識に行っている癖は、自分では気づきにくいもの。
家族に観察してもらったり、鏡でチェックすることで気づくことができます。

✔ 2-2. 代替行動を取り入れる

指しゃぶりの場合:
→ ストレスボールを握る
→ 口を使わない安心行動に置き換える

お子さんの場合は、親のサポートも非常に大切です。

✔ 2-3. 歯科医師・専門家に相談

自力で改善が難しい場合は、
歯科医師や矯正専門医に相談するのが確実です。

必要であれば、

- 舌癖改善用の器具
- MFT(口腔筋機能療法)
- 呼吸トレーニング
などを提案してくれます。


3. まとめ

歯科矯正後に美しい歯並びを長く保つためには、
日常の小さな癖を見直すことが不可欠 です。

- 指しゃぶり
- 舌癖
- 口呼吸
これらは矯正後の「後戻り」につながる大きな要因です。

習慣を改善することで、
せっかく整えた歯並びを長く維持でき、
美しい口元を保つことにつながります。

ぜひ今日から、
日々の習慣を少しずつ見直してみてくださいね✨