直角二等辺三角形DVDは発売当時にいろいろと文句を言われた
だが、Bitterを知っている者にとっては直角二等辺三角形DVDは号泣ポイントが山ほどあるのだ
まずは、誰もがあげるであろう時計のシーンだ
一方は横浜アリーナの楽屋での時計だ。2時間以上のライブが終わった楽屋。
3人が汗だくで顔を合わせる…
そして、Bitterでの時計は、BEE-HIVE地下室の練習室の時計だ
同じ時計ではないが、モノクロで写されたこのシーンは
ブレイク前の練習室と、あの時期にやり遂げた直角二等辺三角形横浜アリーナを時空を超えて結びつけた
と余市モルトを半分近く一人で空けたろれつの回らない説明をしたのだ
(暑苦し言ったらありゃしない)
つぎ
直角二等辺三角形DVDの編集でタイトルが画面中央に表示されるのに文句を言っている方々がいた
だが…ファンの青白いサイリュウムの光ではなく、豪華な照明によって青くシルエットのなかで表示されるタイトル
この画面アスペクト比までが演出のように感じる
そして…Bitterではモノクロームの回想シーンが終わってから舞台で歌われるのがこの曲であり…
それに対して…直角二等辺三角形DVDでモノクローム表現される…しかも、高速移動ではなくスローモーション…
関さんはきっとこの曲全てをモノクロームエフェクトをかけたかっただろう
そして、あの時期を乗り切った(代々木DISCO!DISCO!DISCO!以後のあの時期のことだ)
まさに、完全なスタイルで完全なスターとして舞台に立つ三人を表現したかったことだろう
この2年ほどの時間が、色彩とスローモーションで表現される
そしてエンドロールだ
モノクロームエフェクトで文字が流れていく…
漢字表示から英語表示に変わっているが
一番上の画像にも表記されているが
内山監督や照明の松井さん そしてバンマスの啓介さんの名前がある
一緒に歩んだスタッフの名前だ
千秋楽のサプライズエンドロールはDream Fighterであった。
だが…23:30…それ以降まで撤収のために働き続けるスタッフの気持ちを…
Bitterを観て直角二等辺三角形を観て欲しい! と切に願って
酒を呑みまくって、若い人たちに暑苦しく絡んでしまったのだ
すみませんm(_ _)m