称賛と感嘆のため息が溢れた。
本日は新宿武蔵野館のレイトで
『裏切りのサーカス』を鑑賞して参りました。
なんという面白さ、
なんという静寂のサスペンス、
なんという巧妙なストーリー、
なんという私怨の籠った重厚な人間ドラマ、
これぞ僕が観たかった本当のスパイ映画だ。
☆☆☆☆☆ミ
カットとカットと繋ぎの間。
完璧なまでの台詞まわしと駆け引きの間。
顔の表情だけで語られる静寂の間。
あらゆる”間”の
とめどない美しさに
僕はしびれまくっていました。
主役のゲイリー・オールドマンは
登場してからしばらくは一言もしゃべらない。
深く刻まれたほうれい線と白髪交じりの頭、
瓶の底のような分厚いメガネ、
壮年期を過ぎ去ろうとする何とも言えない
知的でクールなたたずまいのみで演じ切る。

↑新宿武蔵野館のエレベーターに
張られた3枚のポップ↓

うわ~意味深!!

監督は、
以前にご紹介させていただいた
2010年度僕的NO.1作品
『ぼくのエリ 200歳の少女』のトーマス・アルフレッドソン監督。
撮影監督:ホイテ・ヴァン・ホイテマ
編集:ディノ・ヨンサーテル
のお二人も前作同様に今作でも参加
なされています。
そりゃ~さぁ、いい画になるはずです。
また、曲も抜群にイイ。
早速アマでサントラを購入しました。
エピローグで流れる曲、
La Merby フリオ・イグレシアス
のぴったりなことこの上ない。
GWに是非是非。
映画公式ページにある
「鑑賞前にご一読ください」
をご覧にあることをお勧めします。
より濃厚に映画を楽しむことができますよ。

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