はじめに

最近の子供達は身の回りの事は何でも親がやってくれます。勉強・習い事・お友達選び…でも、この関わり方の距離を間違えてしまうと成長期の子供達に悪影響を及ぼさないとも限りません。
今、この世の中で必要な生きる能力は「自立心」なのです。
そこで、我が家が実践した子供を小学生のうちに海外旅行へ一人で行かせたメリットをご紹介したいと思います。
ポイント
我が家は海外でしたが、一人旅は国内でも可能です。
ひとつは子供が一番興味を持っていることに焦点をあてて、それを極めてあげる。それに一人旅を絡めることで、子供達も一人で行っても好きな事ができると思い積極的に一人旅に参加してくれるようになります。
その1:子供の好きな事・興味を見つけてあげよう!
子供の世話を焼きすぎるのでなく、日常の行動観察により「この子はこんな事に興味がある」「こんな事が大好きなんだ」ということを親が見いだしてあげるのです。
そして、それを少しずつ子供にも認識させてあげる方向にもっていきます。
あくまでも細かい事までやり過ぎないことでしょう。
好きな事や興味のある事に対しては幼いころから素晴らしい能力を発揮するのが子供たちなのですから。
その2:親が介入しない、危険のない、適した場所をみつけて一人旅の計画をたてる。
親でなければ出来ないところは陰でサポートをしてあげます。まずは、子供達自信が親がいなくても一人で何時間でも出来るという事をみつけ、それができる場所を探します。
我が家を例にしますと、硬式テニスを5歳からやっていました。これを好きなだけやれるという事で、お世話になっているコーチたちから海外のテニス合宿を個人宅で受け入れている場所を見つけました。
スポーツの場合は、海外に出る事は大きな成長となります。
金額的には、ホームステイの受け入れ先があれば、格安ですみますし相手が知人であれば尚更安心です。飛行機も子供料金の往復だけですから、思ったより金額はかかりません。
その3:子供に「行ってみたい」という気持ちにさせる事
最終的には、子供の意思が大切です。「行ってもいいかな?」と思ってくれるようになれば、あとは親が後押しをしてスケジュールを立ててあげます。もちろん楽しいイベントも入れてあげて下さい。
我が家は夏のフロリダに4週間滞在させました。
その4:笑顔で送り出す事
親が「かわいそう」「大丈夫かしら?」とオドオドしていてはいけません。大きくなって帰ってくるのだという気持ちで送り出してあげるのです。
最初は不安でも、たくさんの大人や自分たちの同じ年代の人たちと知り合えるのです。又とない良い経験なのです。そして海外の場合は外国語のマスターにも繋がり異文化を知る事ができるのです。
おわりに
帰りの飛行場へお迎えに行った時の一回り違った子供を笑顔で迎えましょう!
親から離れて何週間かを過ごした子供はきっと、大きくなって帰ってきます。何もかも見るものすべて珍し環境で、親の事は忘れてしまいます。ベストなのは一人旅の宿泊先に同じ年代の子供達がいる事です。
仲間と共同で作業をする事・生活する事・親の干渉が無くても自分でやっていく事が出来る自信・それを持ち帰って来た子供を見るのは本当に頼もしいものです。
そんな経験をしてきた子供達は一人で考える力・自分が決める責任をしっかり養って帰ってくるのです。親が心配するほど子供は何も出来ない…なんていう事はないのです。
ひょっとしたら、いつまでたっても子離れ出来ないのは親の方なのかもしれないですよ!
ちなみに、我が家の子供はこの経験を通して現在は、「通訳」という職業を自分で選択して実現に向けて努力をしています!