エコとは嘘である。

愛知県出身の野心家のアメブロ-エコ

一般的な生活水準にある日本人は年間1人あたり10トンの二酸化炭
素を排出しているとのデータがある。ここでエコへの取り組みとしてレジ袋を使わずにエコバッグを使うとどれくらいの二酸化炭素の削減になるのだろうか。せいぜい一回50g程度だという。年間にしてみても2kg程度である。10トン = 1万kgである一人当たり年間排出量に比べれば屁みたいなものだ。

エコを謳いみんなで地球に優しく生活をしよう、と言うがその個人のエコへの取り組みは誰かの油断ですぐに不意になる。あなたが毎日レジ袋一枚を節約したとしても、誰かが一枚多く使っただけでイーブンになるのである。そんな小さな土俵で戦っていて何の意味があるのだろうか。本当に二酸化炭素の排出量を減らし地球に優しくありたいのであれば、現在の生活水準を落としてでも二酸化炭素の排出量を減らすべきである。

ここで私が問題にしているのは、「現在の生活水準は落とすことはできないけど、申し訳程度に環境に優しく振舞う」という自己満足的な考え方によってエコ活動をすることには何の意味もないだろうということである。そういった考えの消費者が騙されてエコ製品を買うことによって販売側は味をしめて、またエコを謳い販促活動に精を出すのである。

私が考える現状の打開策は、エコ活動などという小規模な排出量削減に精を出すのではなく、地球規模のグローバルエコ活動に精を出すべきである。本当に二酸化炭素の排出量を削減したいのであれば、一番排出量が多い地域と原因を突き止め、排出量が大きい順に減らしていくことである。
アニメ、「電脳コイル」を見た。全部で26話。GUBAとveoh辺りを併用すれば全部見られる。電脳コイルは第29回日本SF大賞を受賞しただけあって流石、内容・完成度ともに秀逸な作品であった。

この作品の中で一番印象に残ったのは「電脳メガネ」だ。メガネがコンピュータになっており、どこでも仮想空間上にモニターを取り出すことができる。メガネの機能でインターネットに接続することができるので、そのモニターからネットサーフィンも可能だ。なんと電話もできる。相手が電話に出さえすれば、直接意識に呼びかけることが可能だ。アニメ中ではGPSを利用した位置探索や、電話、ネットサーフィンなどで子供たちに良く使われていた。

電脳メガネには他にも機能が沢山あったが、あえてここだけに注目した。パソコンや携帯電話というツールは日常生活や、個人そのものと密接に関係しており、切っても切れない関係にあるが、いまだに人体からは切り離されている。携帯電話には友人の連絡先や友人とのメールのやりとりが保存されており、パソコンには個人の仕事やネット上での活動が蓄積されているにも関わらず、それは相変わらずモノであり、意識に直接働きかけるものではない。安易に、脳にチップを埋め込んで携帯やパソコンの役割をさせる回路を人体に加えれば良いと考えていた私にとって、電脳メガネは非常に革新的な発明品である。

メガネがディスプレイになる次世代メガネは他のアニメでも登場していた。名探偵コナンでコナンくんがかけているメガネもハイテクなメガネだったような気がする。しかしメガネを「携帯電話やパソコンの代わり」と明確に表現したアニメを見たのは私の短い人生の中では初めてである。これだけでなく他にも実現可能性が高く、無理なく、論理破綻も存在しない巧みな設定がちりばめられている「電脳コイル」は、見るべき価値のあるアニメである。