自民党総裁選が終わり石破氏がギリギリ勝利し総理大臣に就任した。
しかし、、、、、、
麻生は自分のメンツもあるので無役というわけにはいかず嫌嫌ながら最高顧問のポストを引き受けた。
内心はらわたが煮えくり返っていて、もろに態度や表情にでていた。早く引退すればいいのにと思うばかり。ただ麻生はあと数年は政治の裏のドンという立場が欲しくていつもあんな帽子を館内でもかぶっているらしい。身なり格好もマフィアのボスをイメージしてるとのことらしい。
高市は相当な根回しを行い、総裁選に勝利した暁に様々なポストを約束し、さらには相当な実弾をばら撒いたようだ。麻生を味方につけ、自身では勝利を確信していたはず。しかし麻生派内部の数人が裏切り石破氏に票を入れた。また総裁選に出馬したそれぞれの候補者のグループもほとんどが石破氏の方に味方したのだ。
石破氏は気をつかって高市にポストを用意したが固辞された。当然のことである。
彼女の性格から言って負けを素直に認めるはずがない。必ずトップに立つ為にあらゆる策をねって行動に出ることは容易に想定できるし、すでに裏工作を始めたとの話も。森、二階、麻生ら長老議員はこの先そう長くはない。高市は必ず絶対の布陣を敷いてやってくるだろう。
すでに複数の議員に根回しを始めたりTVなどメディアにも情報操作を働きかけたようだ。
彼らは本当に国民の為を思っているのだろうか?
選挙や自身の名声や権力、金にしがみついてるとしか思えないのだが、そう思っているのは私だけなのだろうか。
海外に対して簡単に数百億、数千億をばら撒くのに、国の補償問題の裁判になると頑なに認めず争うばかり。様々な自然災害の被災地や被災者に対しても対応が遅すぎ不十分であることは被災地の方々がよく分かっている。
結局行き着くところは数に物を言わせ、やりたい放題をの自民党に問題があるということ。
しかし自民党信者は各都道府県に大勢いて現在のところ多勢に無勢で野党に勝ち目は薄い。
そもそも比例代表制度など止めればいいもの。
小選挙区で落選しても比例代表で復活当選できるから重複立候補する議員は後を絶たない。
何だ？ 復活当選って？ そんな制度やめちゃえって誰も思わないんだろうか?
いずれにせよ、有権者が自民党に票を入れる間は世の中は変わらないだろう。いやもっと衰退していくだろう。気がついた時は、外国人だらけの日本。純粋の日本人はほとんどいなくなっていて、外国人との間に生まれたハーフが国民の半分を占める時代がやってくるだろう。