紙には「目」があるってご存知ですか?芝の目ではなくて、紙の目です。
紙の目とは、紙を漉くときに出来る繊維の方向のことです。
紙の繊維は細長く、それを金網に吹き付けるときに出来る繊維の方向で目の方向が決まってしまいます。
全紙(四六判や菊判)の長い方の辺に、平行な方向に紙の目が通っているのを「タテ目(T目)」、
逆に短いほうの辺に平行に目が通っているのを「ヨコ目(Y目)」と呼んでいます。
印刷物は全紙で使うことがないので紙の目を調べるときには、破って調べます
紙を目に沿って破ると、まっすぐに破れます。
目に逆らって破ると、曲がってしまいまっすぐに破ることができません。
でも、案外わかりにくいんで、紙の片面をぬらすことでもわかります。
一度試してみてください。
次回は紙の目の使い方をご説明したいと思います。



