2006年3月初旬


いよいよ所属ブランドの閉店業務をやり遂げ、晴れてプー太郎となった私


上司の言葉を受けてから約1ヶ月・・・。WEBという仕事に興味を持ち始めた私は、とりあえず就職情報の最大手であるリクナビNEXT にてWEB方面の仕事を探し始めました。


”WEB”というキーワードで検索してみます。


すると、


”WEBディレクター”

”WEBデザイナー”

”htmlコーダー”

”WEBプログラマー”


などの職種が検索対象として表示されます。


(WEBって言ってもいろいろあるな・・・

デザイナーっていうのはなんとなく分かるけど、ディレクターってのは何するのかなぁ?

監督みたいな仕事?あとはhtmlコーダーってのは意味が分からないなぁ・・・。

プログラマーは、きっと何か専門的な事をプログラミングするのでしょう・・・。)


というような事を考えながら、正直ちんぷんかんぷんな第一回目の検索となりました。


ちなみに後日調べてみるとそれぞれの職種はこんな感じだと思われます。


”WEBディレクター”

主には、WEBサイトを作りたいクライアント(企業)とそれを作る自社の制作部(デザイナー/htmlコーダー/プログラマー)を繋ぐ役割を担う職種。直接クライアントと交渉し、WEBの方向性を決める役割。その他にもクライアントの商売を成功させるために様々なお手伝いを中心となって行なう。


”WEBデザイナー”

読んで字のごとくWEBのデザインを担当。見た目のデザインを担当する。


”htmlコーダー”

WEBページはhtmlというコンピューター言語を使って作られています。

例えばページには見出し部分(このブログでいうところの【27歳からのWEBディレクター】の部分)がありますが、この部分を見た目上タイトルと分かるような大きさで表示する為にhtml言語で <h1>27歳からのWEBディレクター</h1>と実は書きます。

そういうページ作りの裏側を担うのがhtmlコーダーです。


”WEBプログラマー”

この職種は私もよく分かりません。

ただ、例えばオンラインショップにいくと【カートに入れる】というボタンがあり、最終的な購入を楽に実施できる様になっているのが一般的です。この【カートに入れる】という仕組み(システム)を作るのがプログラマーの仕事です。

その他、様々な仕組みを作るのはこのプログラマーの仕事かと思われます。


といった感じです。


さて、話は戻りまして・・・当時の私(といってもほんの5ヶ月前ですが・・・)はちんぷんかんぷんなりにもそれぞれの仕事の募集要項をチェックしてみます。


デザイナー・・・Illustrator/Photoshop/Dreamweaver/Flash等を使用できる人

htmlコーダー・・・htmlの知識がある人

プログラマー・・・プログラムの知識がある人


どの知識も経験もまったくありましぇん。


ディレクター・・・元気がある人・コミュニケーション能力がある人・WEBに興味がある人


これなら、なんとかありそうだ!!


よし!ディレクター職しかない!!

これで、一回応募してみよう!!

面接で話も聞けるだろうし!!


という割と安易な考えを持ち、とりあえずそれ以外の雰囲気もリクナビNEXTの説明でチェックしながら、2社ほど応募してみる事にしました。


・・・・・・ちょっと長くなりましたので、続きは次回へ・・・・・・・・・・・