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「男の家事講座:日記」134回目のテーマは「くらしのコスト」を考えてみるです。生活費の考え方は、各家庭によって違うと思いますが、「男の家事講座」が主題としている「家事」についての考えを延べたいと思います。        お金のコスト・気持ちのコスト・時間のコスト「コスト」という言葉(goo辞書)を調べてみます。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――■コスト【cost】費用。特に、商品の生産に必要な費用。生産費。原価。「―を切り詰める」例)コストアップ[名](スル)《(和)cost+up》生産原価が上昇すること。「石油危機で―する」コストカット《(和)cost+cut》経費を切り詰めること。費用削減。コストパフォーマンス【cost performance】1 支出した費用とそれによって得られたものとの割合。費用対効果。2 コンピューターの、費用に対する性能評価。費用対性能比率。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――コストとは、生活するための「かかるお金(費用)」ということはわかりますが、ほかにも「男の家事講座」では、「手間のコスト」「時間のコスト」などがあると思います。①お金のコスト文字通り、出費に関するものです。②手間のコストよりラクしたい、という欲求を実現するためのもの。③時間のコスト何かをするために必要な時間。よりラクしたい「②手間のコスト」や、手短にしたい「③時間のコスト」を優先すれば、「①お金のコスト」をかければ解決します。例えば「汚くなった換気扇をキレイにしたい」しかも「ラクに手っ取り早く」なら、プロの業者に頼めば15000円ぐらいで解決します。料理も「外食やお惣菜、料理の素、冷凍食品」を使えば、「②手間のコスト」「③時間のコスト」のコストをかけずに済みます。家事は、“お金を稼ぐ”という意味においては、生産性はほぼ0(ゼロ)※といえるものです。家事は、毎日の暮らしを「健康に、快適に、楽しくする」ための必要なもので、金銭面ではランニングコストに入る、と考えられます。少々乱暴ですが、下記の関係が成り立ちます。1:家事をする 「②手間のコスト」「③時間のコスト」のコストアップ〓︎「①お金のコスト」のコストダウン〓︎2:家事をしない「②手間のコスト」「③時間のコスト」のコストダウン〓︎「①お金のコスト」のコストアップ〓︎ 単純にいえば「家電や設備」「サービス」「商品」などを買えば(イニシャルコストをかければ)、家事負担を減らすことができます。反対に「家事にチカラ」を入れれば、出費(ランニングコスト)を抑えることができる、ともいえます。これにネーミングするならば■ライフ・イニシャルコスト:暮らしの初期費用■ライフ・ランニングコスト:暮らしの維持費用という感じでしょうか?コストのバランスを考えるお金を優先するか?手間や時間を優先するか?それは、各家庭の所得やライフスタイルによって違う、と冒頭に述べました。ただ、男性の家事参加によって「ライフ・イニシャルコスト」「ライフ・ランニングコスト」を下げることができるのではないか?と「男の家事講座」では考えています。今回は、お金(コスト)を中心に家事を考えてみましたが、本当は「ありがとう!」のお金に換算することができない家事の喜びを伝えたいと思っています。※生産性はほぼ0(ゼロ):この点において、男性の「誰に食わせてもらっているんだ」と誤解があることを、幾度も「男の家事講座」では指摘しています。<コスト:関連記事>●家事の対価を語ってみる_Vol.1http://otokonokajikouza.seesaa.net/article/372835434.html●家事の対価を語ってみる_Vol.2http://otokonokajikouza.seesaa.net/category/19172608-1.html▼「役に立った!」と思ったらポチッとご協力ください。にほんブログ村 男の家事講座 ...