愛のムチ
あまり大きな声で言えないけれども、亡くなった人に対し「うらやましいな」と思うこともある。
やりたいことがもっとあったかもしれない。やり残したことや自分の死後が心配な人もいるかもしれない。だから手放しでうらやましいなんて言えないけれども、それでも。
「うらやましい」と思ってしまう心がある。もともと、生きることは地獄だとか修行だなどという気持ちがある。実際に、うつが酷かった時は特にそういう気持ちになった。
今は、かなりマシにはなったものの、やはり生きることは修行だと思う。こんな世の中だし。逃げ場のない気持ちにもなるのだ。
だから、自○する人の気持ちも理解できるし、否定するなどよもやできない。ただ、自分の子がそうなったらめちゃくちゃ悲しいとは思う。
それは、自分という存在が子を救えなかったという絶望かもしれない。多分、そうなのだろうな。完全に自分のエゴだけれども、自分が愛する子に愛が届かなかったことへの悔いってすごいだろうな。
だからこそ、愛情表現は単純に分かりやすくしたい。愛のムチって通用しないんだよ。
自○のブレーキがかかるのは親や親しい人への感情だね。それがないともう、歯止めが効かない。