システム保守担当者の悲鳴 -11ページ目

システム保守担当者の悲鳴

メインとして仕事として軽く見られがちな、システム保守(維持管理)について書くつもりです。
システム屋さんは開発だけが仕事じゃ無いんです。。。

システム保守では、手順書を作成すべきタイミングが多く発生する。
理由としては、すでに稼動中のシステムに手を加える作業を行うためと考える。

手順書を作成することの良い点、悪い点を上げてみる。
○良い点
 ・メンバー間で作業内容の認識あわせを行える
 ・想定する作業時間の根拠となる
 ・不足の事態が発生したときに取るべき手順を事前に検討することができる
 ・主担当者が欠席したとしても他のメンバーで対応を行うことができる
 ・同様の事象が発生したときの参考資料となる(そのまま使用できる場合もある)
○悪い点
 ・成果物が増えるため、作業工数が増加する(作成、レビューなど)
 ・粒度を決めがむずかしい

良い点、悪い点のポイントを書く。
○良い点
 メンバーとの認識あわせが出来るということは、作業内容の漏れを防ぐことができることに
 つながるため、大変大事なことだと思う。
 作業中に不足の事態が起きることは、当たり前なので、事前に検討できることも大事だと思う。
 俺の経験上、事前に「不足の事態」を考えておくと「不足の事態」は発生しない。
 この検討を適当に流すと「不足の事態」が起きる(笑)
○悪い点
 粒度については、とても難しい。
 書きすぎると何を書いている手順書なのか分からなくなるし、はしょっても何の手順書
 なのか分からなくなる。
 ここはメンバーを集めて、決めを作るしか無いのかも。
 ちなみに俺は、自分が欠席した場合のことを考慮し、細かい内容を書くようにしていた。

良い点に含めなかったが、メンバーへの教育する観点も目的として含められると思う。
今までの担当者が行ってきたことを手順書から学ぶことができる。
どんな手順で作業を行うべきなのか、不足の事態が発生したときにはどのように動くべきなのか
いろいろ分かると思う。


と、いろいろ書いてきたが改めて、手順書を作成することは必要だと思った。
慣れてくると、手順書が無いままに作業を行うことが怖くなる。
みんなにも作成することをお勧めする。