『銭湯というものは』
風呂は大きいに越したことは無い
毎月何回かは銭湯に出向く
ちなみに家の風呂は二つあり、冷泉を沸かして入るという
贅沢極まり無い状況なのだが
やはり銭湯には銭湯の魅力があり
逆らう事など出来ぬのだ
大きいスーパー銭湯も好きだが
個人的には小さな家族経営の銭湯が好きだ
そこには刺青を彫った人もいるだろう
砂まみれのサーファーもいるだろう
お湯は皮膚が焼け爛れる勢いの熱湯だろう
ロッカーの上部は常連客の荷物で置き場が埋め尽くされているだろう
半壊したドライヤーとマッサージチェア
千利休もビックリな侘び寂び
くたびれたマーライオン
そこも含めてロマンがあるでは無いか
スーパー銭湯に入ると
風呂の種類の多さ
サウナに気を取られて落ち着けない
小者なのを気取られぬ様に
今日の遺書を締める