第二部


「レ・ミゼラブルメドレー」





アンコール

「生命の奇跡」「宇宙戦艦ヤマト」






実はレミゼオタク...というぐらい

レミゼが好きなドラムの大久保さんに

助けられた本番でした。


お客様方にもたくさん来ていただくことが

できました。(見た目はほぼ満席)

昨年よりもコロナが落ち着いたことも

あるとは思いますが、私関係だけでも

毎年来てくれる友人だけではなく

今年初めて来てくれた方がとても多く

懐かしいお顔もたくさん見ることができました。


子供たちの頑張りと可愛さも相まって

協力金も去年とは比べ物にならないくらい集まり

ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。


「無事」に終わったのかと言われれば

はっきりそうも言い切れないことは

たくさんあります。


演奏会が終わるといつも燃え尽きて

何もできなくなるのが常ではありますが

それでも次に何をやりたいとか

いつ演奏会を開くかは終了時には

決まっていたりするのですが


今年はこの6年間で感じたことのない感情に

支配されていて、正直自分でも戸惑っています。


今までにないくらいのお客様の数で

準備不足な故にいろいろな不手際で

お客様にも手伝ってくださった

スタッフさんたちにも、ご迷惑をかけた部分が

多々ありました。


6回目まで突っ走ってやってきましたが

多分、ここで一度立ち止まって

これからのネクサスのあり方を

しっかりメンバー全員で考えていかなければ

ならない時期に来たのだな、とも思います。


師匠にも第2回から特別ゲストとして

一緒に弾いていただき第4回目から

「これから特別顧問としてお願いします!」

とお願いしてきて


もちろん、ご一緒できることを

幸せに感じているし感謝しているのですが

それが「当たり前にやってもらえること」

と、無意識のうちに1番最初の気持ちから

少し離れてしまったのかもしれません。


私の中では

特にネクサスを大きくしていきたい気持ちなど

全くなく、ただただその都度やりたいことを

やっていたら結果的に毎年少しずつ

お客様が増えて、喜んでいただける演奏会に

なっていっただけなのですが


師匠にも頼りすぎました。

いろんなことをお願いしすぎてました。

もうちょっと自立せねば...です。


私が結構なコミュ障で

素直に自分の感情を伝えられるタイプではないため


私が師匠と弾けて嬉しい気持ちも

自分の生徒たちと一緒に弾いてもらえて

幸せに思ってることも

いつも(師匠が)あんまり弾きたくない

ジャンルの曲をお願いして、でも文句ひとつ

言わずに弾いて頂いてることを申し訳なく

思ってることも多分全然伝え切れてなくて


でもLINEで長々と書くことでもないし

お会いする時はいつも時間がないし

かと言って一緒にご飯食べてる時に

改まってそんなこと言うタイミングもなく


このブログに書いても

師匠が読むわけではないから

結局のところお伝えする術はありませんが


不甲斐ない弟子ですみませんと

謝りたいです。

いっつも疲れさせてしまってごめんなさい。

いつか飲めないお酒を飲んで

酔った勢いで謝ろうと思います。

(どうしても普通に謝れない人間)


そんなわけで

第7回以降のことは全くの白紙です。

でもたくさんの協力金を頂いたし

ありがたくも次回も楽しみにしてるという声を

たくさん頂いているので

どういう7回目にしたいのか

メンバーとよく話し合って焦らずに

考えていきたいと思います。


ご来場くださった皆様

応援してくださった皆様に

この場を借りて感謝申し上げます。

ありがとうございました