実は「安城」に行って来ました!
こんばんは。いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。(^_^)
突然ですが、実は昨日今日と愛知県に出張していました。
もう一つ「実は・・・」話をすると、実はここ最近、持病の喘息(ぜんそく)がまたまた悪さをし出していて、体調も決して万全ではなかったのですが、時期的にどうしてもずらせない仕事だったので、少しだけ無理を押して行って参りました。σ^_^;
勿論、行き先は8月から5年ぶりのセロテープアート®︎展を開催させて頂く安城市民ギャラリーで、おそらくこれが最後となるであろう8月のセロテープアート®︎展の直前リアルミーティングを行って参りました。
ただ、今回の出張はこの仕事だけが目的ではなくて、もう一つとても重要な目的があったのですよね。
「人生」の詰まった素晴らしい展覧会に感激しました!
それはこの記事のタイトルの通り、僕にとって「人生の恩人」のお一人であるお方の大回顧展を拝見させて頂くことでした!↓↓↓
峯村 敏展 ~60年の軌跡 そして~
峯村元館長(以降は親しみを込めて「峯村さん」と呼ばせて頂きます。)には2018年に安城市民ギャラリーで開催させて頂いたセロテープアート®︎展の担当学芸員としてお世話になり、最初の企画展のプレゼン段階のやり取りから開催前の準備期間のやり取り等を合わせてかれこれ数年の歳月が経ちます。
峯村さんは還暦(60歳)による定年退職を迎えられた本年3月までは市民ギャラリーの館長を就任されており、本年8月の自身2度目となる安城市民ギャラリーでのセロテープアート®︎展の開催においても、大変大きなお力添えを頂いて来た、僕にとって大事な「人生の恩人」のお一人なのです。
もし峯村さんと出会っていなかったら、今日の自分(セロテープアート®︎)には至っていなかったであろうと言い切れるくらいに、ニチバンテープ安城工場のある「安城市」と僕が人生を掛けて命懸けで取り組んでいる「セロテープアート®︎」との関係性を太く強固なものにして下さった立役者と言うべき、僕のアーティスト活動においてとても重要なお方なのです。(^_^)
そして何より「学芸員」として誰よりも僕のセロテープアート®︎(芸術家としての生き方)を高く評価して下さったお方で、僕は峯村さんとの出会いに心から感謝しています。(^_^)
これはアート(芸術)の世界に限りませんが、「人生」とは「出会い」一つで大きく運命が変わって行くものですからね。(^_^)
5月6日まで開催中です!
いろいろ細かい経緯等を語り出すと切りがなくなってしまうので、軌道修正して峯村さんの大回顧展の告知にフォーカスさせて頂きますが、今回の個展は展覧会タイトルの通り、峯村さんの60年の人生を通じて描いて来られたF150号等の大作を中心に100点を展示されていて、更には「学芸員」としてご担当された文献や企画展のご紹介等も資料展示されていました。
その中に2018年のセロテープアート®︎展のリーフレットもあり、峯村さんの人生の歴史の中の一つに刻んで頂けていることを心より嬉しく感じました。(^_^)
安城市民ギャラリー全室で開催中の峯村 敏展 〜60年の軌跡〜は5月6日まで開催中です。
とても見応えのある峯村さんの「人生」の詰まった素晴らしい展覧会ですので、是非とも多くの方々にご高覧頂きたいと思います!(^_^)