焦らず、諦めず *くも膜下出血・高次脳機能障害の夫との記録* -32ページ目

焦らず、諦めず *くも膜下出血・高次脳機能障害の夫との記録*

夫がくも膜下出血で倒れました。
まだ40代。私は30代。
子どもは高校受験、中学進学間近。
グレード5でしたが、意識レベル300でしたが、
生きてます。
高次脳機能障害、右同名半盲という大きな障害が残りました。
焦らず、けれど諦めず。
ゆっくりと、少しずつ。

心身障害者福祉センターに通うようになって、1ヶ月が経ちました。
夫は、回復期リハビリテーション病院を「追い出された」と、セラピストさんに吹聴しているそうです。
もはや、回復期リハビリテーション病院の記憶も、怪しくなってきました。

最近、記憶が抜けている部分を抜けていると自覚出来ずに、嘘で塗り固めている様子がわかります。
自分の障害が認識できていないため、それはもうペラペラと嘘をつきます。
また、メモを取るという記憶障害の代償手段が獲得できていないため、それを巡ってセラピストさんに反抗しています。
「こんな簡単なこと、記録しなくても覚えています!」と豪語するそうで…。
もちろん覚えていません汗


もう嫌だ。
嫌だ、嫌だ、嫌だ!!
何でこんなことになっちゃうんだ!
なんで泣いてる私を見て、数分後にそのことすら忘れちゃうんだよ!
なんで私がてんてこ舞いしてるのに、ぼーっとしていられるんだ!
私が先に死んだら、子どもたちはどうなっちゃうんだ!
でも、もう死にたい。
死んで楽になりたい。
母のところに行きたい。