焦らず、諦めず *くも膜下出血・高次脳機能障害の夫との記録* -30ページ目

焦らず、諦めず *くも膜下出血・高次脳機能障害の夫との記録*

夫がくも膜下出血で倒れました。
まだ40代。私は30代。
子どもは高校受験、中学進学間近。
グレード5でしたが、意識レベル300でしたが、
生きてます。
高次脳機能障害、右同名半盲という大きな障害が残りました。
焦らず、けれど諦めず。
ゆっくりと、少しずつ。

今日は初めて、バスでヘルパーさんと心身障害福祉センターまで行った夫。
私は一足先に出勤だったので、ヘルパーさんとタッチ交代で家を出ました。
で、出勤途中の車の中で、ヘルパーさんからの着信…。
運転中なので、とりあえず職場に着くまでシカトし、職場に着いたらすぐ折り返したところ、
「家の鍵が見当たらないんですがガーン」とのこと…。
鍵は間違いなく夫のバッグの中に入っているはず。
あーでも確認してないから、不確か…。
仕方ないので、夫の実家に電話して、
自宅の鍵を持ってきてもらい、閉めてもらいました…。
鍵はやはりバッグの中にありましたショボーン
そして、その事は全く覚えていない様子…。
その上、「何故親父がうちの鍵を持っているのか!?」とすごい剣幕で怒り出しました。
私が出勤中に何かあってはいけないから、自宅の鍵を預けているし、私も夜9時まで働いているので、おいそれと職場を離れるわけにはいかないしショボーン
と、そんな旨の話をしたら、
そんな事しなくても自分で出来るムキー
と怒ってしまいました。
そこでしょげるようなか弱い嫁ではないのでニヤニヤ

「はあ!?家の鍵一つ自分で閉められんのは、どこのどいつじゃ!!ムキーしかも全部忘れて逆ギレか!自分で出来る!なんて言葉は復職してから言え!!!」

はー笑い泣き
そうなるとまあ、落ち込みますよね。
彼の性格なら。
見事にしょげかえって、部屋に閉じこもりました。

あー!
もう、私を殺してくれ!