見習いセロ弾きのブログ 改め 名前をまだ考えていない -11ページ目
三陸海岸一帯が壊滅した光景は目を覆いたくなります

なかでも
今朝ネットで見たニュースで涙が止まりませんでした。

この地震が無ければ知ることは無かったであろう町
きっと以前は豊かな自然に恵まれた海辺の町だったのでしょう。


南三陸町の女性職員の方が防災無線で避難を呼びかけ続け、
自分は津波に襲われ、ついに流されてしまったという。
その方のお母さんは高台に避難し助かったそうですが、
その避難場所で、
「娘さんの呼びかけを聞いて避難してきた」という人に会ったそうです。
今日は一日
このことが頭から消えることはありませんでした

そして
夜、テレビでこの
南三陸町の町長さんが出ておられました。
避難を呼びかけ続けた女性の方を含め30名ほどが屋上にいたそうですが、
助かったのは10名だったそうです。
奇跡的に生還された10名のうちの一人が、この町長さんでした。
「水と食べ物が欲しい」と涙しておられました。

一生忘れられない町になりました。
南三陸町

自分は1日くらい何も食べなくてもいいから
被災された皆さんに少しでも食料が届きますように

義援金に協力してきました
ほんのわずかな力にしかなれないけれど

土曜日の原発1号機の爆発を見た瞬間
「こりゃもうだめだ!」
でも自分の住むところは、安全な距離だから大丈夫…と
東京より北に住む友人を呼び寄せる準備をしようとしていた
そんな自分の身勝手を恥ずかしく思います
昨日はレッスンの様子の新聞取材でした

火曜日の夕方、いつもレッスンを受けている楽器店の店長さんから電話がありました

店長:「○○さんにお願いがあるのですが…」
私:「はい!何でしょう?」
店長:「チェロのレッスンを受けている男性を取材したいと言われ、○○さんのことを話したら
ぜひその人でお願いしますと言われたけど、取材受けていただけますか?」
私:「え~!… いいですよ」

きっと店長は私なら喜んで受けてくれると思ったのでしょう
ミーハーな私が断るわけないと
まあそのとおりですが…

レッスンの15分前くらいに着くと
「レッスン前に写真撮らせてください」と言われ
レッスン室の不要なものを移動させて
撮影しやすい位置に椅子と譜面台をセットして
弾いているふりをして
「こんな風にはしないよね!」と先生と楽しくレッスン風景を撮影

その後、レッスンの時間になったので
普段どおりレッスン開始…の予定が
「一緒に聞かせてもらっていいですか?」と記者さんとカメラマンさん
レッスン室内で初めての見学者同席での練習
「ちょっと恥ずかしいね」て先生と爆笑しながらの練習
いつも通り、間違えたら「わー~と叫び弓を振り回したり、足をバタバタさせたり」
大爆笑!!
その間ずっと写真撮ってたけど、変な大爆笑の写真載せないでね

レッスンが終わって
先生と一緒に色々な質問に答えて

レッスンを始めた理由は?
と聞かれ
小さい時から弦楽器が好きで憧れていました
でも
だんだん忘れてしまっていたけれど、遠藤さんのチェロ聴いてから…
(遠藤真理さんのことばかり話してたような気がする)
たまたま、遠藤さんのCDを買ったお店がここで
そこに、体験レッスンの案内が入っていたので
申し込んだのがきっかけで…と話していて、ふと隣に
いつも親切に丁寧に教えてくださる先生がいるのに
遠藤真理さんのことばかり言っている自分が恥ずかしくなってしまい
先生になんだか申し訳なくなり、笑ってごまかしていました。

結局、あいまいな答えで終わったけれど
記事に出来るの?
まあ
お店の案内、教室の案内がメインだから
生徒の記事は、ほんの少しでしょう。
なので、全く問題ないでしょう

本当は先生との練習のこと話せばよかったのでしょうね

今までに楽器を習った経験が全くなく
学校の授業以外で音楽をしたこともなく
歌はめちゃくちゃ苦手なのでカラオケなんかにも行かない
音楽の成績は常に3(5段階)
なので、すらすらと楽譜が読めるわけでもなく…

少し音楽に触れたことのある人は
「チェロの楽譜ってへ音記号だから難しいよね」
と言いますが
私にとっては
ト音記号もハ音記号もへ音記号も関係なし
ほぼゼロからのスタートでしたから
先生にだいぶ苦労させていますね。

「練習で間違えたとき、舌出して弓振り回したり、大きな口あけたりして騒ぐの○さんだけだよ」って
「ほかの人間違えたときどうするの?」と聞くと
「みんな、おとなしいよ!、あっ、て言うぐらいで黙ってるよ」だって?
「えーそうなの?、おもしろく無いじゃん」と答えたら
記者さん、カメラマンさん爆笑
でも私はまじめにレッスン受けてますよ…

先生いつもありがとう!
いつも、わがまま放題のレッスンでごめんなさい

先生のおかげで
A線とD線、D線とG線の重音でのチューニングまで何とか出来るようになりました
「にがて~」と言いながらも毎週続けたおかげですね
でもいまだにG線とC線の重音は苦手です。ついついチューナーに頼ってしまいます。
建国記念の日に京都コンサートホール小ホールで行われた
三浦友理枝&遠藤真理デュオリサイタルに行きました!
とても良かったです。
後半の演奏がすごすぎて、とてもショックを受けておりました
それとは別の理由でもショックを受けることがありました。(こちらはまたの機会に)
そういうわけで
元気をなくしておりましたが、やっと本格的に復活?しました!!


リサイタルの話に戻って
当日のプログラムは
前半が
ドビュッシー:月の光
  三浦友理枝さんのアルバム「印象」では静かなピアノの演奏ですが
  今回はチェロとのデュオで何かワクワクどきどきするような演奏でした。

龍馬伝紀行Ⅲ 
  一番気になっていた曲です。
  テレビの龍馬伝紀行は遠藤真理さんの多重録音による
  三重奏ですが、これを一人で弾けるようにアレンジされたものです。
  いいところをいっぱい取り込んだ欲張りな演奏で大感激!でも難しそう!
  こりゃ何年たっても私には弾けそうにない。無理だな!

シューマン/リスト:「ミルテの花」より「献呈」
  友理枝さんのピアノソロですが、優雅な演奏でした

プーランクのチェロソナタ
  真理さんの手の動きに釘付けでした。
  前の席の人が居眠りしてたけど私は身を乗り出して聴いてました

休憩を挟んで後半は

オッフェンバック:ジャクリーヌの涙
  いつも聴くのはオーケストラ版ですが、
  今日の演奏はそれに負けないくらい音に深みがありました
  やっぱりすごい。 

ドビュッシー:チェロソナタ
  初めて聴きました  
  終わったあと体の力が一気に抜ける感じ。

ファリャ/ジャンドロン:「はかなき人生」より「スペイン風舞曲」
マルティヌー:ロッシーニの主題による変奏曲
カステルヌオーヴォ=テデスコ:フィガロ
 もちろん今回初めて聴く曲でしたが
 この三曲は思わず息をするのを忘れて、身を乗り出して聴いてしまいました。
 気が付いたら息が苦しくなって…、手は力いっぱい握り締めていました
 とにかくすごい演奏でした。音も凄いし、左手の指の動きも凄すぎる。
 弓を持つ手も筋肉が凄い。
 
 でも、後半はくたびれたと、さすがのご本人もおっしゃっていました。

アンコール
ラヴェル:ハバネラ風の小品
サン=サーンス:白鳥
 いつもの安心して聴ける曲
 特に白鳥は「こんな風に弾くんだよ!」って教えてくれているようで
 とても勉強になりました
 あんな白鳥が弾いてみたい!

凄く感動したのですが
同時に、凄すぎてショックを受けてしまったと言うことでした!…


特に後半の曲を間近で聴いて見て
あまりのすごさに圧倒され、
とてもじゃないが何十年たってもあんな風にはできないぞと
先週のレッスンで先生に報告したら

「そうなの~でも○○さんの今回の発表会すごく良かったよ」
とうれしそうでした。
「最初ちょっと音が高くなってたけど、すぐに修正できたよね!」
「ほんとに良かったよ」
といっぱいほめてもらって
「先生大好き!」と言ったら笑われました。

お土産に、ちょっと変わったカスタードクリームの入ったお菓子を持っていきました
先生ケーキ好きだから
(なのでお体もちょっと太め?かな?)

レッスンが始まって、
ウエルナーの続きを久しぶりに練習し、
新しい曲を途中まで弾いて

最初からもう一回やろう
私も一緒に弾くからね


一緒に弾いていたら
ところどころ音がずれたり
スタッカートを無視したり、
いつの間にか弓が逆になったり
わーーーつ、あっ!違う~ !!とか騒いでいたら

「こんな風に」て
少し見本を弾いてくれました。
先生の音聴いて
「いい音~」「先生、その音 大好き」
と思わず言ってしまった!