今日も一日お疲れ様でした!

今日は心臓カテーテル検査の助手を3件ほどやらせていただきました。

CAG(冠動脈造影)が3件、Swan-Gantzカテーテルを用いた右心カテーテル検査が1件、心筋生検が1件、とかそんな具合でした。

 

 

...緊急カテなどもあり、普段より忙しかったのであまり記憶がありません 笑

 

 

カテは循環器志望でないと退屈な検査と思われますが、1年目でも頸静脈穿刺を練習させていただけるので僕はとても好きです。

 

 

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今日は研修医が一番勉強になるシチュエーションであろう救急当直について、備忘録的な感じで書きたいと思います。

 

 

うちの病院は、人口10万程度の地域の3次救急病院(いわゆる高度救命救急センター)です。

夜間(17時〜翌朝8時半)の診療体制は、研修医2名(1年目と2年目から1人ずつ)と上級医1名(4時間ごとに入れ替わるので1日4人いる)の3人となっています。

実際は、小児科や地域の開業の先生たちのお手伝いなんかもあったりするのですが。

 

 

 

 

研修医がどんな仕事をするかといえば、まあ上級医によって色々なんですが、

 

①まず診察

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②アセスメントと自分の方針を上級医に伝える

⬇︎

③上級医からのアレンジを加えて診療を進める

 

といった感じです。

①まず診察 の段階では問診→OSCE的な診察+簡単なエコー検査くらいまでやって、所見を集めるところまでやります。

 

 

 

個人的にはこの問診→OSCE的な診察+簡単なエコー検査のステップが一番肝心なところだと思っています。

 

レジデントノート的なことを試すいいチャンスです。

経験がほぼ皆無ですからね、まずはやってみるしかないと思っています。

なので僕は空いた時間の勉強はこの領域の勉強をすることにしています。

 

そもそも研修医の経験値なんてマサラタウンからトキワシティに向かっているサトシくらいしかありませんから、持っている知識=みつけたポケモンの数としたら、コラッタかポッポかビードルくらいなもんな訳です。

 

じゃあどうするかって言ったら、とにかく数こなすしかないです。

とにかくたくさん患者さんを診察して、いっぱいエコー当てます。

ライバルと闘って経験値稼ぐわけにもいきませんしね。

 

 

やっぱり救急外来が一番勉強になるなぁ。

 

 

マサラタウンにさよならばいばいしたばかりの僕なので、次回からは勉強した知識をまとめた記事でも書こうかと思います。

 

 

まだまだ頑張らねば。