小惑星、流星、隕石/ asteroids, meteors, meteorites
「小惑星、流星、隕石の違いはなんだと思う?」結婚祝いのきれいなランチを食べているとき、こんなことを聞かれた。そもそも、小惑星と隕石と流星の英語なんてわからなかったから会話の初めっからGoogle辞書をひいた。彼は宇宙の話が本当に好きだ。このあと30分くらい話してたかも、宇宙の話。折しも日本では「はやぶさ2」の話題で盛り上がっていたのでタイムリーな話題でもあった。彼は「はやぶさ」のことは知らないだろうけど。(ランチの時に色々教えてくれたが、ちゃんと理解できなかったので今調べなおして下にまとめた。NASAの説明が一番わかりやすいので読んでみてください。)さて、ランチの話に戻って、「隕石が落下する危険性は常にあるんだ」と言われて、「日本に住んでいるなら隕石落下の心配よりも地震が起こる確率のほうが高い。小学生のころから関東大震災のような地震がくるという話をずっと聞いてきたから通学路ではいつもびくびくしながら歩いていて、常に避難路を探していたんだ」という話もした。大人になって、避難路確保してないなー、ってことと夫の分の避難セットがないことに気が付いた。買わなきゃ。ってことで、Amazonで取り急ぎ良さそうなセットを購入。日本は地震大国だから、自然災害に対する意識は高いのだろうか。後で調べてみよう。そのほか、太陽系の星の話もして、それが面白かったのだが、それも別のところにまとめることにし、この「小惑星、流星、隕石」の話は終わろうと思う。ありがとうございました。----------------------◆NASA説明一言でいうと、「同じもの。ただし、それがどこにあるか場所によって呼び名が変わる」とのこと。小惑星:宇宙にある岩だと思えばよい。流星:小惑星が大気圏に入って、燃えながら落下しているもの。隕石:流星が燃え尽きてなくならずに地面に落下したもの。◆隕石落下の危険性について1913年から2013年のあいだの100年間のうち日本に隕石が落下した回数は20回で、5年に1回の割合で落下とのこと。思ったより多いかも。なお、世界的には100年間で605回の陸地への落下を観測しており、陸と海の落下率は3対7.よって地球全体だと焼く4000回の隕石落下。うーむ多いかも。https://www.spaceguard.or.jp/RSGC/results/ASTEROID_23_4/Vol.23-99-103.pdf◆日本語検索で彗星の説明を追記されたもの 違うようで似ている?「彗星」と「小惑星」の違い – スッキリgimon-sukkiri.jp「彗星」とは主に岩や氷などでできていて、ガスなどの物質を放出している小天体のことです。 一方、「小惑星」とは主に岩でできていて物質を放出していない小天体のことです。 つまり、「彗星」と「小惑星」では何か物質を放出しているかどうかが違うのです。Meteors & MeteoritesShooting stars are actually bits of debris that fall through our atmosphere.solarsystem.nasa.govWhat’s the difference between a meteor, meteoroid and meteorite?They’re all related to the flashes of light called “shooting stars” sometimes seen streaking across the sky. But we call the same object by different names, depending on where it is.Meteoroidsare objects in space that range in size from dust grains to small asteroids. Think of them as “space rocks."When meteoroids enter Earth’s atmosphere (or that of another planet, like Mars) at high speed and burn up, the fireballs or “shooting stars” are calledmeteors.When a meteoroid survives a trip through the atmosphere and hits the ground, it’s called ameteorite.