極楽鳥又は風鳥と呼ばれるグループは主にパプアニューギニアに棲息します

 眼を奪われるような美しい羽色と奇妙なダンスを踊る♂の姿が有名  名前の由来は

 その昔ヨーロッパ人がこの鳥の美しい羽根を帽子の飾りとするため捕獲し船で送った際

 不要な脚を切ったので届いた先ではその美しさもあり生涯樹にはとまらず空を漂う天国の

 鳥だと夢想した為らしいです

 

         

 オーストラリアにも大きさが違う似た羽色の3種のフウチョウが棲息  本種が最小です

  ♂は幾つかのレックと呼ばれるお立ち台を決めて其処で踊りながら♀を誘います

 踊りには作法がありこれが有名なポーズ  レックに♀が飛来すると羽で顔を隠しながら

 踊らないといけません  この様な紫紺の♂成鳥となるには5年以上要するそうです

 

         

  此方が♀成鳥  交尾に至るまでは♀のシビアな選別が待っていて♂が踊れど♀は

   なかなかレックに来てくれず殆どが徒労に終わります  ジャ~と聞こえる特徴ある

   叫び声が耳に残りました

                    *2017年9月  クイーンズランド州アサートン高原にて