お久しぶりです、片桐セリカです。

「翔んで埼玉2」を観に行ったので感想を……ということですが、予想していた通り「益々批判心が膨れただけだった」……というのが大まかな結論です。
(※因みに少し前に一作目もちゃんと観ました。感想は2作目とほぼ変わらないよ!)


・(ゲストキャラの)キャストと・画面の派手さで誤魔化してるだけで、何も面白くなかった。

→兎角「滋賀あるあるネタ」もストーリー自体も何も面白くなかったのが「翔んで埼玉」

一回も笑いませんでした……つーか笑えず無表情でした。
 「あるある」に関しては「なるほど」とは多少思いつつも。

CG駆使して画面派手にして、そしてゲスト俳優派手にして誤魔化してる「超メッキなもの」という印象が強かったな。

「郷土愛」「愛あるディスり」…何処がなの??
一個も笑えなかったくらいに、単なる「揶揄」にしかなってないんですけど。


・無駄に長くて疲れたし、途中笑ってる人いたけど、何で笑えるのか理解不能だった。
(何かにノセられてるのか??)

→ たこ焼き詰め込むネタも何が笑えるんですか??劇場で笑ってる人いたけど。

・この間も言った通り、基本的に「埼玉(やら今回なら滋賀(他))の押し付け」で、「その県の紹介」みたいなことがまるで出来てない


・数年前も指摘したけど「渋沢栄一推し」なこの数年の世の中のこととかも、誰得か知らんけど「埼玉推し」を捏造してる何者かがいるよね。


・「どの口が言ってる?」「ブーメラン乙」な下りもちらほら。
(「差別撤廃!」と(この作品の)埼玉側が訴えても映画自体…&大阪側の考えこそ「この映画自体」で、作中「大阪人気」を捏造するくだりがあったが、まさしく「この映画自体の人気の捏造」のブーメランじゃないか。)


・Gackt氏の過去の経緯を何か踏んだエピソード多い。(イチイチ戦国ものっぽいし、確か当人滋賀関係あった筈。もちろん某バンド時代のことにしろ……。)


・全般的に「表層をなぞるだけ」で「表現になっていない」。

→最初のバレエみたいなシーンからして、「無意味なだけ」で「何が言いたいの?」だし、兎角全体として「奇をてらったもの」でウケようとしたい感満載

主人公やったGackt氏の衣装も某バンド時代のそれの「表層をなぞってる」だけで、私は(バンドの)ファンとしてイラついた
(つべに「バンド時代を彷彿」とセンスないこと言ってる人いたが、目節穴??)

何もかもが「表層のみ」。人をバカにしてるからそうなるのだろう。


昔の知り合いでも何人かいたけど、単に「周囲より浮くこと」を「個性」と勘違いしているバカ。そういうのって大体「センスがおかしい」し、「自分の押し付け」が周囲に(無理矢理)受け入れられているだけで、冷静に眺めると本当に「周囲から浮いてるだけ」なのである。
 当人らも本当、「自分勝手」で「他人をバカにしている」「自分は絶対無二(唯我独尊)」な性格の終わってる人ばかりである。




・前作からおなじみの「当該県出身の有名人合戦」……虎の威を借る狐ですか??


・「埼玉には横のつながりない」…たまたま去年私「SNSでの横のつながり=イラネ」という話してたな。


・これは説明しづらいので端折るが、ラストの方で個人的にこのクソ映画に「勝てるな」な下りあり。

「横のつながり」のエピソードに関し、たまたま私の話と合致したのか、それとも「当時の私のツイート見てたのか」は定かではないが、いずれにせよ「SNSでの『上手い』横のつながりは必要」という考えに今の私は落ち着いているし、その辺についてはまた別の機会に考えようと思っている。




→観に行った証拠写真です。今回まとめた様な話をもっと分かりやすく説明する為、マンガの形で近々描いてup出来たら……と思います。