こんにちは

 

 いろをたのしむceleste★ERIです

 

 

 アイドルのオタクは忙しい

 テレビに雑誌にSNS(公式&スポンサー)に

 ファンクラブ動画

 推しが1人でも大変なのに

 複数のグループのファンって

 時間と¥どうやってやりくりしてるんだろう?

 っていつも思います

 

 だからすっかり疎かになった

 読書やアートの勉強…

 夏に読了するのが目標でしたが

 (下のリブログ記事参照)

 12月に入って後半を読み始め

 ようやく1回読み終わりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 プロイセン・ドイツの歴史は

 思った以上に手強かった

 というか「入ってこない」

 これは完全に自分に原因がありますが

 私の歴史好きは「高貴な女性」限定なので

 そのような人物がほとんど登場しない

 (数名いますが全然知らなかった)

 プロイセン・ホーエンツォレルン家の話は

 難解というより「入ってこない」

 

 そして「名画で読み解く」が売りのシリーズ

 ハプスブルク家ならあの有名なシシィに

 ベラスケスの傑作「ラス・メニーナス」

 女帝マリア・テレジア

 知名度が低くても魅力的な女性がほかにも

 

 ブルボン家ならハプスブルク家から

 嫁がされたマリー・アントワネットに

 ポンパドゥール侯爵夫人

 ロマノフ家ならエカチェリーナ2世

 イギリス王朝ならエリザベス1世に

 ヴィクトリア女王

 …と誰もが知ってる名前に見たことがある画

 だから「へー、この絵って背景に

 そんなことがあったの」って知るのが

 おもしろいんです

 

 プロイセン・ホーエンツォレルン家には

 世界的に有名な画と名を馳せた妃・姫が

 ほぼないというのが

 私にとっては進まなかった理由かな

 でも筆者の中野京子さんは

 極力わかりやすく書いています

 こちらの理解力の問題です

 

 この表紙の美女は

 フリードリヒ・ヴィルヘルム3世妃

 とても賢明で国民からも敬愛されたそう

 娘はロシアのニコライ1世妃になり…

 というあたりから点と点が繋がり始めました

 ドイツ・イギリス・ロシア・デンマークは

 親戚関係が入り組んでいるので

 あれ誰と誰が従兄弟なんだっけと

 家系図を書き始める

 

 

 

 繰り返し読まないとすぐ忘れそうです

 

 

 そしてこの2年間美術展に

 まったく足を運びませんでした

 来年は東京にすでに注目を浴びている

 展覧会が続々来ます

 また上野公園界隈をブラブラしたいです