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株式会社セロリ総務担当のブログ

元気をくれる身近な風景や生き物たち、人とのつながりに感謝して、毎日ではありませんが書いています。

久しぶりに大山がすっきり見え、気がつけば9月も最終週に入りました。

 

すっかり遅くなりましたが、

9/4にアップを予告していた ふれあい科学館に行った時の記事です。

 

 

出かけたのは8月のお盆休み最終日、駐車場に置いた車の外気温計が

1時間半ほどのちに帰る際には、41度を示すほどの暑い日でした。

 

すっかり秋らしく、朝晩は寒いくらいになった今となっては

(と言っても今日9/28は秋晴れで動くと暑い日になりましたが)

懐かしいくらいの、厳しい暑さでしたが、

そのころは毎日更新される猛暑日にも、慣れていたような気がします。

 

そんな中、科学館裏手の駐車場から入り口の方へ進んでいくと

相模川から水を上げ循環させていると伺った水路が、

植樹の緑と相まって、涼感を呼び起こしてくれました。

 

水路に設置されているアルキメデスポンプのハンドルを回して

らせん状のチューブを通って水路の水が汲み上がり、上部から溢れて

下の鉢部へ落ちていく仕組みを体感していたのは、

小学生くらいのお子さん。今年は遠出はできない夏休みでしたが、

お父さんと一緒にポンプの仕事と水の動きを楽しんでいるようでした。

 

 

さらに進むと、あります、あります。

株式会社セロリ製のかっぱポンプも、にぎやかに

遊んでもらっているのが遠目に見えました。

 

 

密を避けるため入場制限されていたため、整理番号をもらい、

木陰に座って入場できるようになるまで待っている間にも、

入れ替わり立ち替わり、ハンドルを漕いで水を出す子どもたちと、

応援する親世代やおじいさん・おばあさん世代の方たちが、

ポンプで水遊びを楽しんでくださっていて嬉しかった

株式会社セロリ総務担当。

 

 

複数の方々が、子どもさんにハンドルを漕いでポンプの吐出口から出た水に

触れさせ「冷たい?」「冷たいでしょ」などとおっしゃるのですが、

「冷たくない」とか「熱いよ」との反応にちょっと残念そうでした。

井戸水ではなく循環水、しかも気温の高い時期でしたので

しょうがないのですが、やはりポンプと言えば井戸、井戸水と言えば

夏は冷たく感じるということを体感させたいお気持ちもわかります。

 

 

入場待機を経て、

 

 

中でまず見たのは、お気に入りの、相模川の上流から下流までの様子や

その場所に特徴的な魚や動物たちの展示でした。

下流から遡って(緩やかな坂を上りながら)、うちの近くは

この辺りの感じだね、などと話しながら見ていったので、写真は撮らず…

 

源流は忍野八海と聞いたことがあるよ、最上部は、あの辺りのイメージかなと

坂の一番高いところまできて、上流の展示を見た後、

 

一緒に行った義母が、杖を突きながら、その展示ホールの平面まで、階段を一足一足降りたのですが、

その時、同じ階段のポールを挟んだ反対側では、小さい子どもさんが這い這いをしながら上っていて、

義母も、我がことながら、その情景を俯瞰して、なんだかドラマチックに感じたようです。

 

(その1はここまで)