関東地方は、なかなか梅雨入りしない(宣言がない)まま、
アジサイは花盛りの季節となりました。
ここ数日、暑いので、外で活動される方は大変ですね。
株式会社セロリ総務担当は、すみません、エアコンをつけた
室内でこのブログを書かせていただいております。
さて、梅雨という言葉に含まれている「梅」の字、
蕾や香りや開花で春の訪れを感じさせてくれた梅の、
実が熟すころだから、この時期の雨を梅雨というのも諸説ある中の1つ。
いっぽう本日のタイトル、カリカリ甲州小梅は、
まだ熟さない青い梅を塩でよく揉んでつけます。
5月中旬、義母のお友達から、そろそろ梅をもぐから送ろうか、と
義母にお電話があり、お言葉に甘えて、5月下旬に入るころ、
送っていただきました。
届いてすぐに義母がへた取りを頑張り、株式会社セロリ総務担当は
桶や甕、重石、塩の準備や、梅を洗って一晩水につけたくらい。
以前、自分一人でつけた時は、梅と塩を交互に入れて重石をしただけで、
できた梅干しは、すぐに柔らかくなってしまったのでしたが、
今回は、義母が「よく揉まなきゃダメ」と袋に梅と塩15%を入れて、
「はあ、疲れた」と言うくらい、一所懸命に揉んでくれたので、
つけた翌日には水が上がり、3週間たった今、カリカリに漬かっています。
(↑ 1日経って水が上がったところ)
10日くらいたったところで、梅の重量5パーセントの塩で
やはり良く揉んだ赤じそを入れ、
上の写真のきれいな紫色の汁は、揉んだ時の塩分の一部とともに
捨てましたが、
良く絞った紫蘇が、白梅酢と反応し、きれいな赤梅漬けになってきています。
(上の写真は、まだ紫蘇を入れた翌日の染まり具合)
暑い季節、クエン酸と塩分が摂れますし、
ちょっとおなかの具合が悪い時は梅漬け、食べれ、と言われて育った
株式会社セロリ総務担当、
時々、桶の蓋を開けて染まり具合を見ながら
カリカリ度もチェック!イコール美味しくいただいています。
熱中症予防に、みなさんも梅漬け・梅干を召し上がってみてはいかがでしょうか。
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