月1ですが書道のお稽古に通っています。
私が学んでいるのは隷書(れいしょ)というもの。
奴隷の「隷」からきているんです。その意味をみても紐解くことはおもしろい。
書を学ぶことは歴史を知ること教養を身につけること、自分を磨いていくことです。
そんな小手先のごまかしにはいきません。
「一」と書くだけで先に進めません・・・
師匠は1日1000枚8時間書いても、5歳からはじめ○十年していても、数々名誉ある賞を受賞されていらっしゃっても今だ完成はないそうです。
「70歳くらいで完成すればよいかな」なんて、おっしゃっています。
私は大変厳しい先生のもとお稽古しております。
書はすべてその人をうつしだします。ですから先生にはすべてお見通しなのですね。いいことばかりではなく、はっきりとおっしゃりますしご指導して下さります。
・・・私の仕事も自分磨きを提唱しているだけに常に私自身のパワー、エネルギーがその仕事の完成度、達成度を要するものになってきます。人の魅力とはエネルギーです。人はエネルギーを感じる人の周りによってきます。オーラです。パワーです。それって、どんなことか?
ふと。先生がおっしゃいました。
「死んだっていいじゃない。死ぬくらいやってみなさいよ」
ものすごくパワーが必要。タフじゃなきゃいけない。
私にとって書道は趣味なんですが・・・(^^;;)・・・でもものすごく集中力が要されますし、けれどなぜかお稽古の後の爽快感は気持ちのよいものです。
私も講演をすると2時間しゃべり通しだったりエネルギーが必要ですから普段は自分の気を高め自分をUPさせていく経験が財産となってくるのです。
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