引き落とし元がわからないと解約もできない! | 40代でやるべき『楽しい終活の専門家』佐藤真砂子のブログ

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自分の人生の「希望」と「安心」が手に入る!
エンディングノートと独自資料を使って行うわかりやすい終活ワークショップ講座を開いています。

エンディング・ノート
 
それは、人生の最期に向けて
メッセージを残すだけのものではなく
あなたがより良い人生を歩み
素敵に輝くために活用できるもの
 
心と物の整理をしながら
素敵な人生を歩むお手伝いをする
終活アドバイザーの佐藤真砂子です
 
 
 
相続が発生するとやることがぶわぁ〜っと
押し寄せてきてパニックになりそう
そんな人がでてくるのも事実です。
 
 
 
 
終活には
自分がより良く生きるための終活
相続人が困らないようにする終活
二つがあるんです。
 
最近では
おひとり様の終活もありますが。
 
 
 
 
世間一般的に言われているのが
相続人のための終活ですね。
 
 
相続人が困らないように
家の中の断捨離して、
お葬式やお墓のこと決めておいて、
相続手続きをしやすくしておいて。
 
 
 
私は自分がより良く生きるの方に
どちらかというと力を入れていますが、
相続人のための終活もしておくと
安心できるんですよね。
 
 
 
 
今日はその中から
「引き落とし口座情報」についてです。
 
 
公共料金や各種会費など
ほとんどの人が口座引き落としに
していると思います。
 
 
人が亡くなると
基本的には口座は凍結されてるので、
引き出しはもちろん
引き落としも出来なくなってしまいます。
 
クレジットカード引き落としも
出来なくなってしまいます。
 
 
 
どの口座から何が引き落としされるか、
毎月なのか、年に一度なのか、
 
また、定期的にクレジットカードから
支払われているものはあるのか。
 
 
そのような情報を一覧にしておくと
手続きする側からすれば
とっても助かるんです。
そこに連絡先もあるともっといいですね。
 
 
 
 
妹の手続きをしていたときに
一つだけ何の引き落としかわからず
(銀行でも連絡先を教えてくれない)
なかなか解約手続きができないものが
ありました。
 
 
お店で聞き、
教えてくれたところに連絡するも違い、
さらに教えてもらったところに連絡、
またまた違くて、、、の繰り返しで
やっとたどり着いて解約できたのです。
 
 
そんなこともあるので
この一覧があると助かるわけなんです。
 
 
 
 
いろいろな引き落とし情報の
一覧も作っておいてもらえたら
あなたの相続人はかなり助かりますよ。
 
 
 
 
 
 
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
素敵な一日をお過ごしください。ラブラブ