このところすっかり涼しくなり、秋本番です。
このように涼しいときには「外気冷房」という省エネ手法が有効です。
外気冷房とは、読んで字のごとく外気で冷房することですが、完全に外気だけで冷房するばかりではなく、外気温度が室内温度より低いときはできるだけ外気を取り入れ、冷房の助けとすることも含みます。
今、温度の比較で書きましたが、正確には温度に湿度の要素も加味したエネルギーとして比較しなければ正しい判断とはなりません。
しかし、ちょっと専門的になりすぎますので、ここではとりあえず温度の比較だけで話を進めます。
外気温度が室内温度より低くとも、室内では冷房が必様な時は多くあります。
デパートやショッピングセンターなどのほか、宴会場などのように照明が多く、人がたくさんいるような所では、かなり外気温度が下がっても室内では冷房が必要なことが多くあります。
ですので、このような用途のビルでは、外気冷房のシステムが非常に有効なのです。
一般の事務所でも、外気温度が20℃位でもまだまだ冷房が必要なケースは多いでしょう。
そのようなときはできるだけ多くの外気を取り入れてください。
ご家庭でも、冷房を入れる代わりに窓を開け、外気を取り入れて快適な温度とされることが多でしょうが、これも外気冷房なのです。