皆さんは食事のときよく噛んで食べていますか。
よく噛まずに食べると消化器官に負担がかかります。
私は、何年か前、ある先生に診てもらった時に、消化系統をチェックされ、
「少し食べすぎです。そして、よく噛んで食べなさい。」
と言われました。
それから必ず最低でも20回は噛むようにしています。
そのため、食事の時間は長くなり、他の人より食べるのが遅くなりました。
そしたら、予想もしていなかったことが起こりました。
なんと、出かけていたおなかがかなり引っ込み、入らなくなっていたジーンズのパンツも多少きついながらも穿けるようになりました。
禅では、食事をする時、
「食べ物を口に入れたら、一度箸を置きなさい」
と教えているそうです。
箸を置いてよく噛み、よく味わい、飲み込んでから、また箸を手に持つそうです。
それが食事を大切にするということなのです。
食事に限らず、一旦自分の中に取り入れたら、じっくりよく噛んで完全消化することが大切なのです。
何か新しいことを学び、そして始めたときには、最速で実行することは大切ですが、同時によく噛んで味わい尽くすことも必要なことではないでしょうか。