今夏の節電要請が、数値目標を伴わない形ででました。
需要ピーク時の発電余力を示す「供給予備率」は、東日本の電力3社は平均6.1%、西日本の電力6社は平均3.4%と見込まれています。
東日本では多少余裕がありますが、周波数が異なりますので、多量には西日本への融通はできません。
これまでは、電力会社間で融通し合うという考えはほとんどありませんでしたので、現在の周波数変換設備は容量が小さいのです。
電力需要がピークの時に発電能力が需要に追い付かなければ停電になります。
しかし、電力需要がピークになる時間帯はそれほど長くはありません。
この電力需要ピーク時に電気の使用量を抑えようというのが節電です。
具体的な節電方法は改めてご紹介します。
今回のマスメディアの節電要請の報道を見ると、
「原発ゼロであるから電力需給が逼迫する」
ということを過度に強調しているように感じるのは私だけでしょうか。