以前勤めていた会社に入社して間もない頃に、先輩社員から、
「自分の思想を持て」
と言われました。
多くの企業などでは、設備の運転、物の製造、商品の販売、接客等々あらゆることがマニュアル化されているようです。
安全に、効率よく、全てに同じレベルで処理対応するためには、マニュアル化し、そのマニュアル通りに行うことは有効でしょう。
そのマニュアルを作成したときに考えていた条件通りに事が運べばですが・・・・・。
しかし、実際の現場では、事故やトラブルだけではなく、マニュアルで想定していないことが起こるものです。
そうなると、インプットが違うのですから、アウトプットは当然変えなければならないはずです。
そのとき必要なのが自分自身の判断力や応用力であり、それが「自分の思想」ということでしょう。
基礎、基本を理解し、それをもとに自分の解釈、考えも持っておくことが実際に起こることへの対応、即ち出来事とのコミュニケーションを取るために必要なことでしょう。