「〇〇て言ってたのに~。」
「そんなの聞いてないよ。△△て言ったじゃない。」
こんな、言った、言わないの会話よく聞きますね。
うまくコミュニケーションがとれていない例ですね。
では、これはどちらが悪いのでしょうか。
状況により一概に言えないかもしれませんが、私は、発信する側が、受け取る側が間違いなく受け止めているかということを確認する必要があると思います。
何か1つの情報に対して人が心に描く絵(イメージ)は、その人のそれまでの経験や体験に基づきますので、人それぞれで皆異なるものなのです。
情報を受けとっている人が描く絵は、発信する人が描いている絵とは異なるものであることがふつうです。
本人はきちんとわかりやすく具体的に説明しているつもりでも、受けとる人がその通りに受け止めてくれているとは限りません。
NLPの前提に、「コミュニケーションの意味は受け取る反応にある。」というのがあります。
つまり、受け取る側がどう受け止めたかが大切なのです。
コミュニケーションは、発信したものがきちんと相手に伝わってこそ、その意味があるのですから、発信者は、相手の描く絵は自分とは違うということを認識し、相手の絵を尊重しなければなりません。
受け取る側もそのことを理解し、確認しながら受け止めていくことも大切でしょう。