*主に『哲学の歴史5』中央公論新社と、ネットからの情報をまとめながら考えていく。追加があれば記入する。

 

*これらの情報は複数の文献から検証するが、正しいのか否かは最終的には保証できない。また、現段階では確証を得ていないことも記述する。その際は、必ず推量の形を用いる(〜らしい、〜かもしれない等)。

 

 このブログは、現在持っている知識を補強しながら記述していく形式にする。その方がインプットとアウトプットを同時に行えるため、私の学習効率が良いと考えるからだ。そのため、回を追うごとに記述は正確かつ詳細になっていくはずだ。結果だけを読みたい読者は最後の方から読んだ方が良いだろう。最初から読むメリットとしては、私の頭の中のあやふやだった事柄や、それについての疑問や仮説を立てたりしながら、いくつかの文献を使って検証し、記述していく過程を辿れるということだ。そのプロセスは、一人の人間の思考プロセスをなるべく詳細に記述するものであり、それを読者のプロセスと比較するなどすると有益かもしれない。つまり、私の思考が反面教師になるかもしれないし、モデルケースになるかもしれないということだ。さて、デカルトの方法序説よろしく前置きをしたところで、前置きの本編を始めよう。

 

 

 

ライプニッツは1646年生まれ、1716年没。ドイツ三十年戦争(1618−1648)の最中に生まれた。

 

なぜライプニッツというあまりメジャーではない哲学者を選んだかというと、第一に彼が万能の天才と称されていたこと、第二に彼のモナドロジーが今日にも哲学的に大きな意味を持っていること、第三に彼の普遍記号論がコンピュータ言語に影響を与えているらしいという点からだ。そしてそれらはあまり知られていないと個人的に思う。

 

私は分野を超えて様々なことに興味があるから、万能の天才のは興味がある。だから、今後アリストテレスや、ルネサンスの人々もやってみようかと思う。

 

また、彼が非常に多くの影響を現在に至るまで与え続けていることは間違いない。彼は微積分を発明し、力学では運動量の方程式を発明した。力学においてはデカルトの考え方と対立し、活力論争と呼ばれるものがあり、現在でも根本的な解決はなされていないらしい。力とは運動の前後の差なのか、それとも動いている最中のエネルギーなのかといったような論争だと思う。これは物理学と哲学が根っこでは繋がっているということであり、興味深い。

 

こうした、理系的なことを交えながら、モナドロジーなどのライプニッツの哲学、世界観を深めていきたい。