先日の満月の夜・・・・

 

2匹のアダム君とイブ君が生まれました。

 

この子達は、会社のビオトープコーナーで、今年最初に

 

生まれたカブトムシです・・・。

 

オスとメスがそろって土の中から出てきたのです。

 

だから・・・アダム君とイブちゃんなのです。

 

 

生まれた直後に飼育専用の大きな水槽に移動し生活をしています。

 

カブトムシの成虫には、すぐにゼリー状の餌を与え、そこで、

 

2時間ぐらいかけてゆっくり食事をします。

 

食べた後は、いきなり交尾が始まります。

 

信じられないでしょう(笑)

 

そして、数日すれば、今度は卵を産みます。

 

一か月ぐらい会社のビオトープコーナーで餌を与え、体が大きくなると

 

淡路島の山小屋周辺に放牧させるのです・・・・今年で4年目になります。

 

山小屋では、無農薬で野菜を栽培していますが、その際に活用しているのが

 

腐葉土コーナーです。秋になると広葉樹の葉っぱを広い集め、ヌカと混ぜ

 

発酵すれは畑の土として利用しています。

 

その土に、夏の終わりにカブトムシが育った飼育箱の土を混ぜ、シートを

 

かけます。

 

すると、11月頃には大きな幼虫がたくさん取れるのです。

 

この繰り返しを毎年行っています。

 

山小屋周辺の山は、カブトムシのパラダイスです。

 

今年も40匹以上は山に帰っていきます・・・・