以前岡三オンライン証券のツールを使って株の自動売買を1年ほど運用していましたが、
年間で手数料が10万円ほどかかり運用益を飛ばしてしまいました。
この記事では短期シストレにおいて手数料を払うとまともに勝てないことを、
自分用のメモ含め記載しようと思います。
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短期売買が中心となるシストレにおいて、手数料の大きい証券会社では、
相場が想定通りに動いても利益は出ない。
例えば、株価が300円の銘柄を1ティック(1円)抜きする仕組みを作ったとして、
1ティック抜きが60%で成功し+1円、40%で失敗し-1円になると想定する。
この手法の利益率は 0.07%になる。
勝ちパターン(1円/300円×60%) +負けパターン (-1円/300円×40%) = 0.07%
デイトレ手法としては結構利益率の高い手法だと思うが、
これでも手数料に負ける。
例えば、岡三オンライン証券で上記の株を1000株売買した場合、売買代金は60万円になる。
300円×1000株×2(売買往復) = 60万円
売買代金が60万円の場合、手数料は800円かかり、取引額の0.13%になる。
800円 / 600,000円 = 0.13%
これは先ほどの利益率 0.07%より大きく、やればやるほどマイナスになってしまう。
1ティック抜きが60%の高確率で成功する手法ですら手数料には勝てないため、
手数料を支払ってのデイトレは(自動売買では)ほぼ不可能と考える。
デイトレの場合は、松井証券の一日信用を利用するのが良い。
手数料は無料で、金利のみ必要だが1日あたり0.0077%(年率2.8%)なので、
利益率 0.07% > 金利 0.0077% となり、勝てる可能性が出てくる。
デイトレ以外の場合は、
SBI/楽天/松井/岡三オンラインで実施している、現物手数料50万円の無料枠を使用すると良い。
また、岡三オンライン証券は信用も50万円まで無料なので、
合計100万円まで無料、かつ、信用売りの手法も試せる。