2月のテーマは『ワンコインカレー』
2月の前半に立喰系蕎麦屋のカレーライス食べ比べを掲載しましたが、今度は大手牛丼チェーンのレギュラーカレーの食べ比べです。
大手牛丼チェーンの最大のメリットは24時間いつでも温かい料理が店内でいただける事(°▽°)b
私のような不規則な生活を送っている輩には大変有難いのです。
1軒目の検証は松屋。
実は松屋には現在2つのカレーが存在します。
通常店舗で販売されている“オリジナルカレー（330円）”と、一部の店舗で限定販売されている“新オリジナルカレー（380円）”の2種類です。
今回は2つのカレーの違いも掲載しちゃいます。
まずは多くに店舗で販売されている“オリジナルカレー”から。
訪問したのは御徒町店(°▽°)b
トマトの酸味が隠し味で、ブラックペッパー系のピリリとした刺激が特徴的なビーフカレーですね。
某有名店のカシミールカレーを食べやすくした感じの味わいです。
これはこれで好きな方も多いのではないでしょうか。
一方の“新オリジナルカレー”をいただきに向かったのは浅草国際通り店。
実はこの“新オリジナルカレー”は都内でも30店舗程度しか取扱店が有りません。
松屋の店舗は現在都内に約400店舗。
そう考えると、本当に限られた店舗のみの販売ですよね。
早速食券を購入して、しばし提供を待ちます。
1分ほどでクイック提供は流石の速さです！！
見た感じの印象としては通常に物よりやや黒いかな。
一口食べてビックリ！！
王道に欧風カレーですね(≧∀≦)
なんでしょう、この完成度は？？
２つを比べてみると似て否なる物とは正にこの事です。
刺激の強い物が好まれる昨今では、もしかすると普通のオリジナルカレーが好まれるかも知れません。
しかしながら、味のバランスを考慮すると新オリジナルカレーに軍配です。
今後、新オリジナルカレーに全店舗が切り替わるか否かはわかりませんが、訪問した店舗に新オリジナルカレーを発見したら食してみて下さい。
ほんの少しの違いですが、松屋の開発チームのこだわりが伝わって来ますよ(°▽°)b
【満足度】★★★★☆
【コスパ】★★★★☆
【接客】★★☆☆☆
【ボリューム】★★★☆☆
《店舗データ》
東京都台東区浅草2-11-7
TEL 03(5827)8577
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