チェーン居酒屋は数あれど、意外と串焼きが美味い店が少ない気がします。

そんな中、リーズナブルに美味しい串焼きを楽しめるのが、専門性の高いお店をチェーン展開している豊創フーズグループの“串八珍”です。

カレーなる日々~entre curry et vin~

今回、私が訪問したのは日本橋三越近くの路地にある小さな店舗です。

まずはお通しの“大根おろし(210円)”をチビチビと摘みながら生ビールをグイっと煽ります。

カレーなる日々~entre curry et vin~

このお通りはお変わりが無料でいただけるのが嬉しいサービスです。

サッサと生ビールを呑みほした後は、緑茶割り(320円)に移行。

カレーなる日々~entre curry et vin~

ここお緑茶割りは抹茶粉に加え、茶葉を砕いた粉末が入っているので普通の緑茶割りよりも濃厚でお茶本来の甘さを感じる事が出来ます。

ここでお待ちかねの串焼きが登場!!

カレーなる日々~entre curry et vin~

鶏レバー、、豚ハラミ、豚カシラ(各100円)を2本づついただきました。

タレor塩は最初に注文するものの、卓上の調味料等で自分で味をカスタマイズして食べるのが私流。

まずはタレ焼きの“鶏レバー”には練り辛子をトッピング!!

カレーなる日々~entre curry et vin~

照りのあるツヤツヤの自家製ダレと、黄色い辛子のコントラストが堪りませんо(ж>▽<)y ☆

塩焼きの“豚のハラミ”には、柚子胡椒をプラスです。

カレーなる日々~entre curry et vin~

どうして串焼きに柚子胡椒は合うんでしょうか!?

特に焼きトンには抜群のポテンシャルを発揮します。

大好物の“豚カシラ”は、串八珍名物の“とんみそ”に七味をプラスしていただきます。

カレーなる日々~entre curry et vin~

カレーなる日々~entre curry et vin~

カシラの噛み応えにプラスして、とんみそと七味のピリっとした刺激で酒が進みます。

串焼きにセルフトッピングを楽しみつつ、串八珍の名物ドリンク“ラーク(320円)”を注文。

カレーなる日々~entre curry et vin~

メキシコ産コンズランゴーと言うサボテンの一種と、中国産のオレンジピールなど配合したオリジナルの健康サワーです。

特別クセの有る味な訳でもなく、さっぱりとしたテイストなのでチビチビと杯を重ねるのにはもってこいのドリンクです。

ラークで杯を重ねつつ、肴には“燻製帆立ヒモ(280円)”を追加注文。

カレーなる日々~entre curry et vin~

こう言った酒呑みの心理を突いた、気の利いた肴が有るのも嬉しいですね(°∀°)b

ラークを数杯呑みほした後、〆には“鶏スープ”をいただきます。

カレーなる日々~entre curry et vin~

この“鶏スープ”は、なんと0円!!

私の様に〆にいただくも良し、中〆でいただくのも良しの万能スープです。

これだけ呑んで食べて3000円でお釣りが来るとはо(ж>▽<)y ☆

チェーン店ならでの価格帯も庶民には嬉しいですね。

やはりチェーン居酒屋とは言え、コンセプトがしっかりとしているお店は強い!!

そう実感出来るお店でした。


元祖串八珍 三越前店居酒屋 / 三越前駅新日本橋駅日本橋駅
夜総合点★★★☆☆ 3.4