【販売元】新潟県観光物産(株)
【価格】\550


新潟旅行の際、いくつか面白いご当地レトルトカレーを発掘しました。

そんな中でも、越後湯沢駅を出ると一際目立ったのは“レルヒさんカレー”のノボリ!!

カレーなる日々~entre curry et vin~

新潟のスキー場を全国に広める為誕生した“レルヒさん”をイメージキャラクターにしたレトルトカレーです。

レルヒさんと言えば、スキーが好きな方ならご存知のご当地キャラですが、実はプロフィールがちゃんと有るんです。

カレーなる日々~entre curry et vin~

スロバキア人ってのは驚きですね(;^_^A

それにしてもスロバキアと言う国は、スキーが有名なんですかねぇ~??

なんでも“テオドール・エードラー・フォン・レルヒ”と言う実在の人物がモデルなんだそうです。

まぁ、日本ですらスキー場に行った事のない私には、どうでも良い事ですけどね…

販売されているレトルトカレーは、湯沢町編・妙高編・上越編と3種類並んでいたのですが、私が選んだのは越後湯沢駅にちなんで“湯沢町編”です。

カレーなる日々~entre curry et vin~

パッケージにも描かれている通り、ご当地食材の“まいたけ・えりんぎ・越後もちぶた”に加え、なぜか“上善如水”が使われたレトルトカレーです。

更に“南魚沼産コシヒカリ米粉”まで使った徹底したご当地尽くしなんです(°∀°)b

この手のレトルトカレーは期待したほど具材が多く入っていない事が多いのですが…

じゃん!!

カレーなる日々~entre curry et vin~

おぉ!意外と具沢山じゃないですかヘ(゚∀゚*)ノ

昔風の黄色いカレーソースはターメリックたっぷりと言った感じです。

シャキシャキとした“えりんぎ”は、レトルト感を感じさせない見事な出来栄えです。

カレーなる日々~entre curry et vin~

具材のボリュームとソースの量も絶妙なバランスです。

サラッとしたトロみは、米粉ならではですね(°∀°)b

米粉のカレーソースで白米を食べる…

なんだか不思議な感覚ですが、これはこれで有りな感じです。

ご当地食材を上手く宣伝に使った、レベルの高いレトルトカレーでした(^-^)/

こうなると、妙高編・上越編も気になりますね…

残りの2つは機会があれば通販で購入して試してみたいと思います。


【満足度】★★★★☆
レルヒさんのうた/にいがたスキー100年委員会
Amazon.co.jp