突然ですが“立呑み”ってどう思いますか??

私が思う立呑み屋さんの条件は…

①安い
②美味い
③狭い


の3ヶ条が揃っている事。

なので、最近流行の小奇麗な洋風の立呑み屋は余り好みません。

そんな私ですが、ここ1年程気に入っている立呑み屋さんが人形町の“魚平”です。

ここに来たら、四の五の言わずに“コップ酒(280円)”を注文。

■□■カレーなる日々■□■

タップリと下皿に溢してくれるのは嬉しいサービスですね。

普段、日本酒の銘柄を指定して冷酒だのぬる燗だのと言っている私ですが、ここでは小うるさい事は言わずに“ひや酒”で注文するのが私の流儀。

良くね“冷酒(れいしゅ)”と“ひや酒”を混同してる方がいますが、元来の“ひや酒”と言えばいわゆる常温のお酒の事を指すんです。

とは言え、銘柄はちょっと気になりますよね!?

■□■カレーなる日々■□■

コップ酒の招待は兵庫県の合同酒精の“雅乃詩”でした。

いわゆる普通酒で、恐らく小売で1000円を切る安酒だとは思いますが、立呑みにはチープな酒が良く似合います。

酒の説明はさて置き、ここの売りは激安の魚介類。

近隣に系列の激安海鮮居酒屋が数店舗点在しているので実現出来る激安価格なんです。

まずは“秋刀魚の刺身(200円)”を肴に杯を重ねていきます。

■□■カレーなる日々■□■

ここでもう一つの私の流儀として酒1杯に肴1品!!

普通の居酒屋さんでは

『肴1口、酒3口』

なんて事をしていますが、リーズナブルな立呑み屋さんならではの贅沢な注文の仕方です。

コップ酒2杯目の肴には“鮭カマの塩焼き(200円)”を注文。

■□■カレーなる日々■□■

このボリュームで200円って!!

皮まで美味しくいただける鮭カマは最高の酒の肴です。

思わぬボリュームだったので、思わずコップ酒×2杯を飲み干してしまいました。

酔いが廻って来た4杯目の肴には“イカのゲソ揚げ(200円)”をいただきます。

■□■カレーなる日々■□■

ゲソ揚げと言っても唐揚げ風の物ではなく、イカゲソの入った“飛竜頭”です。

■□■カレーなる日々■□■

フワフワでクリーミーな飛竜頭は、熱々でウマウマо(ж>▽<)y ☆

もう酒が進んで仕方がありません!!

〆的な料理はないので、これにて打ち止め。

正味1時間足らずで立派な酔っ払いの完成です♪(*^ ・^)ノ⌒☆

コップ酒×4杯に肴×3品で2000円でおつりが来る安さ!!

立呑み屋さんはこうでなきゃですね('-^*)/


《関連過去記事》
2011.01.22 ◆魚介を楽しむ激安居酒屋◆
2011.03.18 ◆続・魚介を楽しむ激安居酒屋◆
2012.11.04 ◆ハシゴで楽しむ人形町~其の参~◆


立呑み 魚平魚介・海鮮料理 / 人形町駅水天宮前駅浜町駅
夜総合点★★★★ 4.0