【販売元】大塚食品
【価格】\105(ダイソー)


言わずと知れた日本初のレトルト食品の流れを汲む有名なレトルトカレーです。

■□■カレーなる日々■□■

このレトルトカレーが誕生したのが1963年2月。

当時の背景として、カレー粉の在庫処分から開発されたと言われてます。

そんな歴史ある“ボンカレー”が今や100均で買えるなんて凄い時代になったものです。

初代のボンカレーは現在、沖縄を中心に販売が継続されていいますが、関東近郊では進化した“ボンカレーゴールド21”を見かける事が多いですね。

初代のボンカレーとの違いは、ズバリ“スパイス感”です。

パッケージの裏面にも“カルダモン香りひわだつ”と明記されています。

■□■カレーなる日々■□■

カルダモンをフューチャーしている辺りは拘りを感じられますね(°∀°)b

写真ほどの具材は期待出来ないだろうと思いつつ、温めて開封…

■□■カレーなる日々■□■

肉の塊は見当たらない物の、人参とジャガ芋がゴロゴロと入っています。

■□■カレーなる日々■□■

ペッパー系の刺激があり、スパイス感も十分に感じられますが、注目のカルダモンは仄かに香る程度。

やはりガッツリとカルダモンを加えてしまうと好みが分かれるので、控えめの様です。

ビーフのエキスと思われるコクが前面に出ているので、食べ応えも抜群!!

マイナーチェンジを繰り返しながら、日本人の生活を支え続けてきた歴史と共に、レトルトカレーの歴史も一緒に食せる、金額以上に価値あるレトルトカレーです。


【満足度】★★★☆☆
大塚食品 ボンカレーゴールド21辛口210g
¥97 楽天